ホーム
再会の小春日和をよろこばれ
※写真はクリックすると拡大します。
写真提供:箱崎秀夫(フリーカメラマン)

■200611_01
海紅 2006/11/06-21:55 No.[271]----------------------------------------

再会の小春日和をよろこばれ

 

千葉ちちろ 2006/11/07-10:48 No.[272]----------------------------------------

同級会などの幹事でもされて、その再会の日が小春日和のいい天気だったことで、「幹事の普段の行いがいいから」などと言われ、皆に喜ばれたのでしょうか。幼いときの友と会うといつまで経ってもお互いに昔のままの呼び名で呼び合い、思い出話に花を咲かせて、何度会っても楽しいものですね。そんな光景が目に浮かびます。
ところで、何故、冬の暖かい日を小春日和というのか昔から疑問に思っておりました。春のような穏やかな日和のことをいうことは知っておりますが、紛らわしいので小冬日和とかなんとか言えばいいものをなんてついくだらないことを考えてしまいます。そこが私の情緒のないところでしょうか?


久保寺勇造 2006/11/10-03:59 No.[274]----------------------------------------

小春と言いますと将棋ファンの私など何時も坂田三吉「女房の小春〜」王将の村田英雄の歌を思い出します。
それはさておき小春は旧暦10月の別称ですってね、知りませんでした。現在の11月5日ー12月3日までを言うそうです。句作者も本当いろいろ知識が大変です。
暖かく穏やかな晴天の朝、リックを背負った人達の手を取らんばかりの喜びの挨拶、駅前風景が目に浮かびます。やはり年令はどちらも重ねています。元気ですね。

(小春)については日本気象協会 佐藤公俊
「山梨気象歳時記」より。


「海紅句抄」トップへ戻る