鳩の会の歴史
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この会は、平成十四年四月、東洋大学俳文学研究会の会員が、自分の俳句の良し悪しを判断する力を養うことを目的に、尾崎喜美子を事務局担当として発足した兼題句会である。その歴史はこのたびの芭蕉会議移行まで全二十四回をかぞえる。その兼題を一覧して示す。( ) 内は投句締切日。
1.
入学・柳・雀の子
(2002.5.1)
2.
卯波・蕗・草笛
(2002.6.1)
3.
夜なべ・燕帰る・鬼灯
(2002.10.1)
4.
初紅葉・案山子・夜寒
(2002.11.1)
5.
枯尾花・薬喰・古暦
(2003.1.1)
6.
双六・千両・冬苺
(2003.2.1)
7.
針供養・雪解・若布
(2003.3.1)
8.
御身拭・種俵・藤
(2003.5.1)
9.
更衣・飛び魚・麦の秋
(2003.6.1)
10.
初潮・菜虫・蕎麦の花
(2003.10.1)
11.
秋の風・鹿火屋・啄木鳥
(2003.11.1)
12.
干菜汁・冬座敷・神楽
(2004.1.1)
13.
雪女郎・寒肥・水仙
(2004.2.1)
14.
公魚・野火・義仲忌
(2004.3.1)
15.
花篝・遍路・畦塗
(2004.5.1)
16.
古茶・夏炉・鉄線花
(2004.6.1)
17.
秋簾・無月・玉蜀黍
(2004.10.1)
18.
木犀・添水・柚味噌
(2004.11.1)
19.
息白し・狐・毛布
(2005.1.1)
20.
悴む・煮凝・厄払
(2005.2.1)
21.
雪間・白魚・水菜
(2005.3.1)
22.
武者人形・山女・柿の花
(2005.6.1)
23.
濁り酒・虫送り・草の実
(2005.11.1)
24.
若菜・雪蓑・節分
(2006.2.1)
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