■白山連句会第二十七回興行 2018/12/17-14:07 No.[2213] |
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歌仙「退職の」の巻 退職の後の春日を心待ち 海紅 家路に影をのばす凍月 千年 北を指す磁石の針の揺らめいて 真美 羞じらいほのか少年期来る 瑛子 がむしやらに向こう岸まで水潜り 由美 植物採集休む円卓 偲子 ウ ロック歌手アーサー王に似てゐたる 瑛子 津波避けむと入るシェルター 千年 何処だろうどこでもドアの開けた先 無迅 創世の時神のみぞ知る 真美 月光に浮かぶあなたのシルエット 偲子 待つた待たないかき消すちちろ 無迅 あやかしの嫁を迎えて酒温め 真美 奥津城遥かもう上れない 千年 続々とAmazon経由古書の山 由美 だまつて並ぶ福引の列 偲子 海風のことに柔らか花暮るる 瑛子 産声あがる弥生初虹 真美 ナオ 囀りに誘はれてはや旅衣 つゆ草 みどりを映す川の水増す 香粒 帰ろうと言へぬ病室新茶入れ 千年 なんて透明葛の饅頭 真美 横綱は錦絵のごと美しき 瑛子 直弼像を仰ぐ横浜 由美 先生の最新講義冬深む 梨花 結ぶおみくじ寒梅の頃 貴美 火伏神世界遺産になつたとか 梨花 とにもかくにも酢豚定食 千年 買い物の歩み止める望の月 貴美 広い畑に案山子ぽつりと 偲子 ナウ 恋文を投げ入れてゐる渡り鳥 由美 デニムの似合ふ君が愛しい 真美 度々の昭和平成都落ち 偲子 テニスコートにチャレンジの声 千年 花の香に染められてゆく仮の宿 貴美 校歌の歌詞の山吹は濃く 海紅 (平成30年12月17日首 平成31年1月29日尾 捌千年) |
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千年
2018/12/17-16:49 No.[2214]
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今年度退職される海紅先生の「退職の後の春日を心待ち」を発句にいただき歌仙を巻きたいと思います。春日を待つということで、季は冬。細かく区切らず三冬としましょうか。 皆様、脇句冬の句をお願いいたします。(掲示板で先生がこの発句に対してコメントされていますので、ご覧ください) | |||
梶原 真美 2018/12/17-23:00 No.[2215] | |||
千年様 連衆の皆様 もう書き込んで大丈夫でしょうか。差し支えなければ、私も混ぜていただけると嬉しいです。 皹の手で磨く革靴 雪下ろしする茅葺きの屋根 蜜柑で満たすテーブルの籠 よろしくお願いいたします。 p.s お捌きの言葉を「初・仲・晩・三冬のすべての季語を使って脇句を考えてOK」と解釈しましたが、認識相違ないでしょうか。「三冬の季語で」という意味でしたらすみません。 | |||
yumi 2018/12/18-00:19 No.[2216] | |||
カゼひいてしまいました。 時々参加させていただきます。 出版期する稿に初東風 猫は炬燵でうつらうつらと | |||
千年 2018/12/18-11:31 No.[2217] | |||
「初・仲・晩・三冬のすべての季語を使って脇句を考えてOK」です。「心待ち」ですから、ちょっと春とは距離を置いて初冬という手もあるかもしれませんね。また、どんと晴朗な冬をもってくるとか。出座表明も込め、皆さま脇句よろしくお願いいたします。それではまた明日。 | |||
eiko yachimoto 2018/12/18-12:58 No.[2218] | |||
先生の在ます如くに冬の月 炉箒焦げて炉辺に転がる このようなツケが以前ありました。 これに習ってみたい気持ちがしています。(うまくゆくか?) 発句 退職の後の春日を心待ち 脇 小夜時雨来てにじむ外灯 瑛子 | |||
千年 2018/12/19-11:26 No.[2219] | |||
皹(あかぎれ)の手で磨く革靴 雪下ろしする茅葺きの屋根 蜜柑で満たすテーブルの籠 出版期する稿に初東風 猫は炬燵でうつらうつらと 小夜時雨来てにじむ外灯 脇句の寄り添い方なんですよね。いずれも付いていると思うんですが、四句目以降の付け方になっているような。脇句としては少しだけ離れすぎか。「先生の在ます如くに冬の月」ではないですが、発句の思いに寄り添う月影をもってきて、こうしましょう。 ◎家路に影ののびる凍月 | |||
千年 2018/12/19-11:44 No.[2220] | |||
次は第三。冬でいってもいいし、雑でも。それではまた明日。 | |||
伊藤無迅 2018/12/19-11:55 No.[2221] | |||
開筵(こんな言葉はない?、興行かな)おめでとうございます。 発句 退職の後の春日を心待ち 脇 炭で炭割り一人炭継ぐ 部屋たそがれて一人炭継ぐ タッチの差で脇が決まってしまったようです。取り消します。 | |||
千年 2018/12/19-12:27 No.[2222] | |||
無迅さんどうもすみません。対面連句の座ではない時間差お許しください。炭といえば、鳥取にはイカスミソフトクリームがあるそうですが、ヤッコソウの産地室戸ジオパークにはジオソフトという炭を食用に加工した真っ黒なソフトクリームがあります。それでは、また明日。 | |||
千年 2018/12/19-12:30 No.[2223] | |||
「影ののびる」でなく「影をのばす」と訂正します。 | |||
梶原 真美 2018/12/20-07:38 No.[2224] | |||
おはようございます。 上手く転じていない気がしますが、まずは出してみます。よろしくお願いします。 ぜんまいで動く時計の開くらむ 北を指す方位磁石の揺らめいて | |||
yumi 2018/12/20-07:53 No.[2225] | |||
思いついたままですが……。 ビッグバン宇宙は今も膨脹し 母の介護にちょっと問題が生じましたので、しばらく冬籠ります。 | |||
千年 2018/12/20-09:08 No.[2226] | |||
ぜんまいで動く時計の開くらむ 北を指す方位磁石の揺らめいて ビッグバン宇宙は今も膨脹し 膨張と縮小の連句時間。ここは「北を指す」が効いている真美さんの句をいただきます。方位磁石を磁石の針としますが、何かありましたらご改案を。 ◎北を指す磁石の針の揺らめいて | |||
千年 2018/12/20-09:19 No.[2227] | |||
退職の後を心待ちにする人の家路を照らす寒月光。取り出した磁石は北に触れつつも(なんか太古の時代は磁石があれば、南に触れた時代もあったとか?)揺れてさて・・四句目をお願いいたします。(通常の月の座の五句目は二句目の冬の月で既によまれてます) | |||
千年 2018/12/20-09:41 No.[2228] | |||
「物語層」「自伝層」「歴史層」「象徴層」。これはドストエフスキーの小説を読み解くための分析格子として亀山郁夫先生が『ドストエフスキー 共苦する力』で述べているもの。ドストエフスキーの小説っていろんな人がまあよくしゃべるわ、といった感覚があるのですが、それを「ポリフォニー」(多声的)という音楽用語で解説したロシアの批評家がいましたが、亀山先生は上記の四つの層でドスト氏の新たな側面を捉えようとされているようです。この論を連句の読みにも応用できるのではないか。前の欄の発句から第三までの読み方は物語層(プロット・筋を追う読み方)てな感じです。第三の「北」や「磁石」は何かの「象徴層」かもしれないし、真美さんの「自伝層」かも。さて、難しいことは考えずさらりと四句目ぶりをお願いいたします。連句には「さらり層」があるからいいですよね。 | |||
yumi 2018/12/20-16:21 No.[2229] | |||
*麦や香油を駱駝で運ぶ | |||
梶原 真美 2018/12/20-20:04 No.[2230] | |||
採っていただきありがとうございます。 第三はお捌き様に直していただいた「磁石の針の〜」のほうでお願いします。五句目になったらまた投稿させていただきます。 | |||
yumi 2018/12/20-21:53 No.[2231] | |||
訂正です。 *麦や香油を駱駝が運ぶ | |||
千年 2018/12/21-08:22 No.[2232] | |||
象徴層ということでいえば、脇句ででた瑛子さんの時雨はまさに芭蕉の象徴としての時雨でしたね。 真美さん、そのお捌き様という言い方はやめてください。 さて、月の砂漠の情景がでましたが、ラクダが(4)はこぶ(3)と四三で調子がちとわるいですね。 オモテ六句が連衆参加表明の面としますので、また明日。 | |||
eiko yachimoto 2018/12/21-20:01 No.[2233] | |||
素敵な第3につけを一つ 案じました。 ⭕目を合わせるや清きはじらい | |||
しのぶこ 2018/12/21-23:48 No.[2234] | |||
分からないことばかりですが、ちょっとだけ参加で。 アロマソルトが香る浴槽 地図を持たずにめぐる下町 | |||
yumi 2018/12/22-08:32 No.[2235] | |||
改めて 麦や香油を駱駝運べり(初夏) 川に早桃(さもも)の流れ醸さる(晩夏) | |||
千年 2018/12/22-09:29 No.[2236] | |||
退職の後の春日を心待ち 家路に影をのばす凍月 北を指す磁石の針の揺らめいて 目を合わせるや清きはじらい アロマソルトが香る浴槽 地図を持たずにめぐる下町 麦や香油を駱駝運べり 川に早桃(さもも)の流れ醸さる ベテラン瑛子さんの清きはじらいは、恋の呼び出し感。月の砂漠イメージは打越が月。浴槽は打越の家路の延長感。地図を持たずには前句の磁石と付きすぎ。川の句はよく分かりません。 さらり層がねばり層になりますが、オモテ六句はじっくりと。それではまた明日。こんなときに自他半じゃないですが、発句は人情自、脇は場(外)、第三も場(外)といった変化のための方便が役立つかも。困ったときの猫だのみなんて人もいますが・・・ | |||
梶原 真美 2018/12/22-11:41 No.[2237] | |||
千年さん、大変失礼しました。まだ一巡していませんが、素材提供になればと思って出します。 洗おうとして割れるお茶碗 誰が盗んだ香水の瓶 | |||
eiko yachimoto 2018/12/22-16:07 No.[2238] | |||
羞じらいほのか少年期来る 一句に古季語なじむ一瞬 | |||
千年 2018/12/22-16:56 No.[2239] | |||
実は明日は1日いませんので、戻ってきました。 付きすぎとコメントしましたが、擦り付け(べた付け)もたまにはいいときもありますので、あまり固定的に考えないでくださいね。 「羞じらいほのか少年期来る」。四句目はよく孫や幼子、所在なげな子猫や子犬が現れるのですが、ここで少年期とは。心の磁石が微妙に揺れ始める時期ということでしょうか。いただきます。転じお見事。 | |||
千年 2018/12/22-17:04 No.[2240] | |||
由美さんとしのぶこさん、式目などは捌きに考えさせとけ的発想でしのばず弓を引いてくださいね。 それでは明後日またお会いしましょう。まだ付けを出されてない方もよろしく年末年始連句で貫きましょう。 | |||
eiko yachimoto 2018/12/22-18:14 No.[2241] | |||
ご治定ありがとうございます。 時雨の宿より。 | |||
しのぶこ 2018/12/22-21:39 No.[2242] | |||
千年さんのご指摘は、書き込んだ後で感じていました。やってみて少しずつ分かる世界ですね。 | |||
梶原 真美 2018/12/23-12:47 No.[2243] | |||
未来都市点描で描く美術展 昆虫の図鑑携へ秋の山 次は月のない秋で良いんでしたっけ・・・? | |||
yumi 2018/12/23-17:47 No.[2244] | |||
がむしゃらに向こう岸までバタ足で 箱に入れ不気味な毛虫飼ひゐたり | |||
yumi 2018/12/23-17:51 No.[2245] | |||
えっ……秋になるんですか? 知らなった。まあ、いいや。 | |||
千年 2018/12/24-09:01 No.[2246] | |||
北を指す磁石の針の揺らめいて 羞じらいほのか少年期来る ここは通常は月の座・秋ですが、脇に冬の月が出ていますので、ただの秋の句をと、真美さん二句。ところが意表をついて由美さんのぎこちない水泳の句がでましたね。これいただきます。「ばた足」でをはっきり夏の季語にして、こうしましょう。 ◎がむしゃらに向こう岸まで水潜(くぐ)り | |||
千年 2018/12/24-09:05 No.[2247] | |||
次は夏の句をもう一句いきましょうか。 | |||
千年 2018/12/24-10:09 No.[2248] | |||
それではまた明後日お目にかかります。 | |||
yumi 2018/12/24-20:22 No.[2249] | |||
ゼ〜ゼ〜ご治定有難うございます。 それでは安心して、おやすみなさい。 | |||
梶原 真美 2018/12/25-20:06 No.[2250] | |||
どこに潜むや時鳥啼く 連想するのがむずかしくて全然いい案が出ませんでした。 | |||
しのぶこ 2018/12/25-23:22 No.[2251] | |||
…では、しのばずに、ふたたび。 植物園に降る蝉の声 | |||
千年 2018/12/26-16:26 No.[2252] | |||
おまたせしました。それでは、しのぶこさんの植物をいただき、こうしましょう。 ◎植物採集休む円卓(晩夏)自他半とも自ともとれます。 泳いでる人もいれば牧野富太郎のような人もいるということで。牧野さんといえば来年1月23日のNHKの歴史秘話ヒストリアで放映決定です。たまたま撮影現場にいあわせた私が方言指導もしてます?! | |||
千年 2018/12/26-16:30 No.[2253] | |||
しのぶこさん、とりあえず忍子としましたが、漢字当て字があればご提案ください。 さて、次はウラへ自由自在に。夏二句続いたので、雑ですかねえ。今度出る秋は月を入れましょうね。素秋は忌む。 それではまた明日。 | |||
しのぶこ 2018/12/26-17:15 No.[2254] | |||
千年さん、ありがとうございます。 ひらがなではだめなのですね? それでは偲子のほうでお願いします。 | |||
千年 2018/12/27-13:30 No.[2255] | |||
ひらがながダメではないですが、見た目がおさまりがいいと思いましたので。偲子でいかせていただきます。 | |||
千年 2018/12/27-14:56 No.[2256] | |||
それではまだ出されてない方の付けも期待して、明後日またお目にかかります。年末お忙しいなか、連句で一服ということで、皆さまよろしくお願いいたします。 | |||
梶原 真美 2018/12/28-21:23 No.[2257] | |||
ババ抜きのジョーカーいつも手のひらに 数式の答えひらめく突然に よろしくお願いします。 | |||
eiko yachimoto 2018/12/29-11:15 No.[2258] | |||
クリスマスカードの返事もまだですが、連句で一服! ⚪️ロック歌手アーサー王に似ていたる | |||
千年 2018/12/29-12:41 No.[2259] | |||
アーサー王は「円卓の騎士団」なんてありましたね。夏目漱石がイギリスから帰ってすぐアーサー王関連の小説も書いてますね。真美さんも円卓からトランプ、謎解きの答えといった連想でしょうか。植物採集の円卓から雑草魂?の「ロック」にいくのがおもしろいですね。 瑛子さんにアーサー王のイメージ開陳を期待して、ロックいただきます。俳諧師浦島太郎に似てゐたる(笑) | |||
eiko yachimoto 2018/12/29-22:41 No.[2260] | |||
ご治定感謝。 発想はご推察の通りです。つい最近BBCの ラジオ番組に、「唯一パンクロックに、すべてが 形を失い混迷を深める世にあって、市民革命以来の我国人権思想が生きている」と発言した女性学者がいました。まさに 究極の雑草魂ですね。 おやすみなさい。 | |||
千年 2018/12/29-23:03 No.[2261] | |||
ロック歌手アーサー王に似ていたる 聖徳太子声が聴きたい それではまた明日。 | |||
千年 2018/12/30-10:01 No.[2262] | |||
ロック歌手アーサー王に似ていたる 踊る阿呆に金払う馬鹿 津波を逃れ入るシェルター なんとかなつた昭和の時代 | |||
千年 2018/12/30-10:03 No.[2263] | |||
では進めましょう。 時事句で津波をいただきます。 次は長句で。それではまた明日。 | |||
eiko yachimoto 2018/12/30-12:56 No.[2264] | |||
インドネシアで地震なしの津波、2019年は災の ない年でありますように。 | |||
梶原 真美 2018/12/31-10:46 No.[2265] | |||
恋じゃなくて雑の句で・・・。 町中の公衆電話徐々に減り ふるさとに残る風車と原発と | |||
千年 2018/12/31-12:28 No.[2266] | |||
津波を避けて入る→津波避けむと入る に変更。 | |||
伊藤無迅 2018/12/31-13:35 No.[2267] | |||
取り込みがあり、すっかり遅れてしまいました。 ロック歌手アーサー王に似てゐたる 瑛子 津波避けむと入るシェルター 千年 何処だろうどこでもドアの開けた先 古井戸の底で見上げる昼の星 宜しくお願いします。 | |||
千年 2018/12/31-13:47 No.[2268] | |||
電話、原発、何処だろう、古井戸の底といただきました。ここはシェルターの密室から解放された感のある何処だろうをいただきます。 | |||
千年 2018/12/31-13:52 No.[2269] | |||
今日は寺田寅彦忌でしたね。 珈琲の渦を見てゐる寅彦忌 有馬朗人 年越し連句、来年も連衆の皆さまよろしくお願いいたします。 新年は2日にお目にかかります。 | |||
梶原 真美 2019/01/02-10:06 No.[2270] | |||
新年おめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。 始まっている東京五輪 神のみぞ知る創世の時 | |||
千年 2019/01/02-10:26 No.[2271] | |||
ここは神様いただきます。謹賀新年創世記といきましょう。 | |||
しのぶこ 2019/01/02-11:24 No.[2272] | |||
明けましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いいたします。 今日は誕生日なので、勉強はひと休みして… 幾つもの光の筋が雲間から 山頂で手を繋ぎ呼ぶ飛行物体 (字余りですが) | |||
梶原 真美 2019/01/02-18:58 No.[2273] | |||
千年さん、ご治定ありがとうございます。 p.s しのぶこさんお誕生日おめでとうございます。 | |||
千年 2019/01/03-11:04 No.[2274] | |||
しのぶこさんの光をいただいて、こうしましょう。 ◎月光に浮かぶあなたのシルエット | |||
千年 2019/01/03-11:05 No.[2275] | |||
次は秋の恋をお願いいたします。 | |||
千年 2019/01/03-11:08 No.[2276] | |||
体言止めが続いたので、神のみぞ知る創世の時→創世の時神のみぞ知る に変更。 | |||
伊藤無迅 2019/01/03-12:55 No.[2277] | |||
恋の句は根が直情の私には苦手なんですが、恥を忍んで、 創世の時神のみぞ知る 真美 月光に浮かぶあなたのシルエット 偲子 新涼の掌のぬくもりを頬にうけ 虫の音に待った待たないかき消され | |||
eiko yachimoto 2019/01/03-17:38 No.[2278] | |||
水仙や障子に映ゆる初日影 eiko あけましておめでとうございます。 ps。無迅さん、直情?純情な句風と思っております。 あと順番が偶数の句(=短句)なので、丈比べのようにも思います。 いい句なので千年さんが直してくださる! | |||
伊藤無迅 2019/01/04-01:18 No.[2279] | |||
瑛子さんご指摘有難うございます。 〇〇のいぬ間に直してしまいましょう。 創世の時神のみぞ知る 真美 月光に浮かぶあなたのシルエット 偲子 ぬくみ掌に受け風の冷やか 待った待たないかき消すちちろ | |||
千年 2019/01/04-12:58 No.[2280] | |||
待った待たないかき消すちちろ でましたね。ここはこのままいただきます。 | |||
千年 2019/01/04-13:04 No.[2281] | |||
秋で月をこの前後三句のなかに入れるということで、しのぶこさんの句を月・恋にもっていきました。そこにちちろで恋をもってきていただくとは。 三秋、三秋ときましたから次は晩秋か仲秋でお願いいたします。 | |||
伊藤無迅 2019/01/04-17:30 No.[2282] | |||
千年さん ご治定有難うございました。 | |||
梶原 真美 2019/01/04-19:51 No.[2283] | |||
晩秋でいきます。 妖の嫁を迎えて紅葉踏む 恋と愛何が違うの新酒酌む | |||
eiko yachimoto 2019/01/05-08:45 No.[2284] | |||
Mami san,絶好調ですね。一句目の読み方を教えてくださいな。eiko | |||
梶原 真美 2019/01/05-09:06 No.[2285] | |||
恐縮ですが、瑛子さんありがとうございます。 一句目の「妖」は「あやかし」と読むのですが、ひらがなのほうがよいかもしれませんね。 | |||
千年 2019/01/05-15:22 No.[2286] | |||
月光に浮かぶあなたのシルエット 待った待たないかき消すちちろ あやかしい句がでましたねえ。恋の句も三句目ですから、すみません、別れてください!? ◎あやかしの嫁と別れて酒温め | |||
千年 2019/01/05-16:32 No.[2287] | |||
どうも別れて酒を温めたらいけませんねえ。 原案通り、迎えましょう。失礼しました。 恋離れで ◎奥津城遥かもう上れない それでは明後日またお会いしましょう。 | |||
梶原 真美 2019/01/05-18:21 No.[2288] | |||
千年さん、一直ありがとうございます。 奥津城が城ではなくお墓だなんて、不思議な言葉ですね。 | |||
yumi 2019/01/06-09:37 No.[2289] | |||
明けましておめでとうございます。 *御老体背に貼りたるサロンパス *八十路なる雄一郎は南米へ | |||
伊藤無迅 2019/01/06-11:24 No.[2290] | |||
真美さん 奥津城、私も調べました、勉強になりましたね。 家持の歌が出て来たのにはびっくりでした。 そう言えば、私の田舎では高齢者が「卵塔場(らんとうば)と呼んでいたことを思い出しました。 | |||
eiko yachimoto 2019/01/07-06:04 No.[2291] | |||
おはようございます。 面白い展開で序破急の破にぴったり。 今年の計は あやかしい嫁になることに しようかしらなどと! | |||
千年 2019/01/07-08:59 No.[2292] | |||
連句で知る言葉ってたくさんありますよね。また、一度も使ったことのない季語が使えたりする愉しみもあります。卵塔場(らんとうば)とは!三浦雄一郎は同じ面にアーサー王がありますから却下。 打越の後妻業の女ならぬあやかしの嫁入り温め酒から、毒でも盛られたか、もうあの墓には上れないやという述懐に転じて、次に老体・病体・・・ | |||
千年 2019/01/07-09:08 No.[2293] | |||
由美さんの「南米」「雄一郎」をいかしてこうしましょう。 ◎続々とAmazon経由古書の山 | |||
千年 2019/01/07-09:14 No.[2294] | |||
さて、花前。それではまた明日。 | |||
伊藤無迅 2019/01/07-23:38 No.[2295] | |||
皆さん出足が遅いようです、お先に 奥津城遥かもう上れない 千年 続々とAmazon経由古書の山 由美 辿り着きたし我が家のルーツ 探す徳川の埋蔵金 | |||
yumi 2019/01/08-04:00 No.[2296] | |||
ご治定有難うございます。 三浦雄一郎さんのアコンカグア成功するといいですね。 | |||
梶原 真美 2019/01/08-07:38 No.[2297] | |||
おはようございます。 歴女の次は刀剣ブーム 一家一台掃除ロボット p.s 無迅さん、卵塔場という言葉も初めて知りました。連句は言葉の勉強になりますね。 | |||
eiko yachimoto 2019/01/08-11:23 No.[2298] | |||
昔こんな付句がありましたね。 移動図書館弥生野を行く 断捨離などと詰めよるなかれ | |||
しのぶこ 2019/01/08-13:42 No.[2299] | |||
失敗も勉強になります。 また一息ついてますので… 対局中にスイーツ食べる だまつて並ぶ福引の列 | |||
千年 2019/01/08-14:02 No.[2300] | |||
続々とAmazon経由古書の山 ゴーンゴーンとフランスの鐘 アーサー王にらみきかせて使えない さて、我が家のルーツとやると奥津城に障りますね。花前ですからちょっとやはらかくこうしましょう。 ◎辿り着けそう嘘か真か | |||
千年 2019/01/08-14:06 No.[2301] | |||
しのぶこさんと同時多発でした。そうなんですよ、ここはお金関連の付けがほしかったのですが、徳川の埋蔵金ではちと重すぎたんです。無迅さんに失礼して、しのぶこさんの「だまつて並ぶ福引の列」をいただきます。 | |||
千年 2019/01/08-14:08 No.[2302] | |||
おお、これこれという付けをいただけまして、さて花の座です。それではアランドロンとまた明日。古い・・・ | |||
しのぶこ 2019/01/08-16:30 No.[2303] | |||
ご治定ありがとうございました。 ドロンと消えた忍者に元気玉もらって、また、論文試験がんばります! | |||
yumi 2019/01/09-09:14 No.[2304] | |||
お早うございます。 *アロッハー!ポスターを読む花の人 *仕事運男運欲し花吹雪 *パパと赤ちゃん大丈夫かな飛花しきり | |||
yumi 2019/01/09-09:25 No.[2305] | |||
すみません。間違えました。 アロッハー!ポスターを読む花の客 です。 | |||
千年 2019/01/09-11:00 No.[2306] | |||
ポスターの中身が何かわかりませんねえ。 こちらは熱海寒桜が咲いてます。 花の風情のでる句をお願いします。ここは花なら何でも付く感じ。 | |||
eiko yachimoto 2019/01/09-21:30 No.[2307] | |||
海風のことに柔らか花暮るる 花の森起伏まあるく鯨形 | |||
伊藤無迅 2019/01/09-21:45 No.[2308] | |||
お願いします。 眼科医の女医さんに聞く花便り ティショット大きく右へ花の宴 | |||
yumi 2019/01/09-23:46 No.[2309] | |||
大川を晴れ着連れ立ち花見船 | |||
梶原 真美 2019/01/10-07:28 No.[2310] | |||
おはようございます。 皆さんが出されているので便乗させてください。 出稼ぎの思ひ出といふ飛花落花 | |||
yumi 2019/01/10-08:17 No.[2311] | |||
寒い時に花の句考えるのって明るくなっていいですね。 花の香に特賞ハワイ貼られゐて | |||
yumi 2019/01/10-09:14 No.[2312] | |||
花の香に特賞お米20キロ 花陰に特賞お米20キロ | |||
千年 2019/01/10-15:12 No.[2313] | |||
海風のことに柔らか花暮るる 花の森起伏まあるく鯨形 眼科医の女医さんに聞く花便り ティショット大きく右へ花の宴 大川を晴れ着連れ立ち花見船 出稼ぎの思ひ出といふ飛花落花 花の香に特賞ハワイ貼られゐて 花の香に特賞お米20キロ 花陰に特賞お米20キロ 沢山の花便り有難うございます。海風、大川、女医さん、出稼ぎと多彩。ここは春になったなあという「ことにやはらか」な花の句をいただきます。 | |||
千年 2019/01/10-15:14 No.[2314] | |||
裏折端春短句お願いします。 | |||
eiko yachimoto 2019/01/10-19:06 No.[2315] | |||
三浦三崎は鎌倉将軍の隠れ家的別荘地だったようで 花暮れとか椿の御所とか素敵な地名が残っています。 千年さん、ご治定ありがとうございます。 | |||
yumi 2019/01/10-21:04 No.[2316] | |||
三浦海岸に墓参りに行った後に、いつもおいしい魚を食べます。 水平線に戻り鴫見ゆ | |||
yumi 2019/01/11-04:27 No.[2317] | |||
訂正します。 しぶきすれすれ飛ぶ戻り鴫 | |||
梶原 真美 2019/01/11-08:17 No.[2318] | |||
産声あがる頃の初虹 記念写真に入る猫の仔 | |||
千年 2019/01/11-08:42 No.[2319] | |||
海風のことに柔らか花暮るる 水平線に戻り鴫見ゆ しぶきすれすれ飛ぶ戻り鴫 産声あがる頃の初虹 記念写真に入る猫の仔 鴫は秋。水平線に戻るという表現はまたどこかで活かせるかも。 | |||
千年 2019/01/11-08:54 No.[2320] | |||
初虹は晩春でしたか。 海は春虹の端をとぶかもめどり 灯子 産声あがる頃の初虹をいただきます。 産声あがるで転じ初虹で前句と匂いあってますね。頃のがちょっとひっかかる・・・里に初虹とやってもいのですが、瑛子さんのつぶやき「花暮れとか椿の御所とか素敵な地名が残っています」をいただき、 ◎産声あがる御所に初虹 としてみましょう。海風は雨上がりの風だったんですね。 | |||
千年 2019/01/11-09:01 No.[2321] | |||
ここで、海紅先生が最初発句候補にあげられていた、 目を閉ぢて想ふ平成日向ぼこ つゆ草 平成も昭和も包み山眠る ひぐらし を折立にもってこようと思ったんですが、残念冬の季語。残念残念。 | |||
千年 2019/01/11-09:08 No.[2322] | |||
名残のオモテ、春の句でお願いいたします。 | |||
梶原 真美 2019/01/11-11:48 No.[2323] | |||
千年さん、一直ありがとうございます。 「頃の」はとりあえず入れた言葉だったので、助かりました。 | |||
つゆ草 2019/01/11-16:18 No.[2324] | |||
年末と年賀の雑用に追われ、ここをゆっくり見る時間がないまま今日迄来ましたが、素晴らしい連句が進んでおり、傍観させて頂こうと思っていました。千年さんからつゆ草の名が出たので、ここがチャンスと思い、先生の退職後のお時間を想像して、晩春の季語から作りました。 春の夜の夢か現かヨーロッパ 囀りに誘われ出でて旅雑誌 旅雑誌机に積まれ春灯下 忙しくて行けなかった旅への思いを詠んでみました。続かなかったら没にして下さい。 つゆ草 | |||
しのぶこ 2019/01/11-17:57 No.[2325] | |||
連句って後になるほど難しいのですね? でも、なんとかも山の賑わいで。 春風のときめくページ付箋はる (古書があるからだめかも…) | |||
yumi 2019/01/11-22:50 No.[2326] | |||
誤解があったようなので。 「鴫」は秋ですが、「戻り鴫」は晩春です。 いえ、去年の野鳥カレンダーに海のしぶきすれすれに群れで飛んでいる鴫の写真が印象に残っていましたので。 真美さんの産声の句、とてもステキです。 | |||
eiko yachimoto 2019/01/12-01:18 No.[2327] | |||
つゆ草さん、待っていました! 自然体の良い流れ、 千年さんと連衆に通うものがあり、生きています。 おやすみなさい。 | |||
eiko yachimoto 2019/01/12-11:35 No.[2328] | |||
〇〇のいない間に洗濯? 囀りに誘われ出でてカメラ2台 行く春をとどめる付箋日記帳 ??? | |||
千年 2019/01/12-11:54 No.[2329] | |||
もどり鴫で晩春。こころなき身にも年越え戻り鴫。どうも失礼いたしました。付箋と古書が障るということですが、三句去りですからまあまあというところかと。 つゆ草さん、お待ちしておりました。前句無視、発句の退職をお題にされた三句有難うございます。発句(脇、第三)がその連句をひっぱっていくということは言われますが、お題ではない。しかし、発句の気はその座の連衆に共有されるものでしょうね。 | |||
千年 2019/01/12-12:21 No.[2330] | |||
前句無視といいましたが、「囀りに誘はれ出でて」は前句との交響。宵の春とやると季重なりだし、発句のキーワード「春」はつかいたくなし。風もつかえない。こうしましょうか。 海風のことに柔らか花暮るる 産声あがる御所に初虹 囀りに誘はれ出でし影あまた 産声と囀りで擦り付け。命の響き付けということで。 | |||
千年 2019/01/12-12:32 No.[2331] | |||
次は雑の短句。それでは明後日お目にかかります。 | |||
つゆ草 2019/01/12-22:13 No.[2332] | |||
千年さん、ご治定有難うございました。無理やり割り込んだみたいで済みません。やはりこの先生の退職記念連句には1句でも参加したかったので、嬉しいです。 今日は先生の講演を拝聴して来ました。感慨深い思いがしました。 | |||
しのぶこ 2019/01/12-23:37 No.[2333] | |||
懇親会と二次会に参加してさっき帰りました。 千年さん、「風」うっかりしました。 春はつまらないと思いましたが… はなれたところより近くを見ないとダメでしたね。 つゆ草さん、一句入れてもらえると、もう一句。 と、欲が出るのですよ〜♪ | |||
つゆ草 2019/01/13-17:00 No.[2334] | |||
しのぶこさん、コメント有難う御座います。でも私の主旨はちょっと違って、先生の退職記念連句と確か聞いていたので、古いメンバーにも是非参加して欲しく、恥を忍んで1句入らせて頂きたいと思ったのです。本来の連句の主旨とは外れて申し訳なく思っておりますが、もっと沢山の方にも入って頂きたいと思います。でもその内しのぶこさんの言う様に欲が出るかも知れませんね。 | |||
yumi 2019/01/14-07:45 No.[2335] | |||
つゆ草さん、欲出してください。 筑紫平野に鍬を打ち入れ | |||
yumi 2019/01/14-10:14 No.[2336] | |||
先生の故郷近くがいいですね。 富良野盆地に鍬を打ち入れ | |||
香粒 2019/01/14-10:45 No.[2337] | |||
空知の川の大地にうねり | |||
香粒 2019/01/14-16:42 No.[2338] | |||
今朝 出掛けに由美さんの富良野を見て思わず空知川が 浮かび 飛び込んでしまいましたが 川の名前といえども打越の虹に障るのでしたね 十勝の大地押し上げる川 やはり連句はまだ私の入れる世界ではありませんでした | |||
千年 2019/01/14-17:28 No.[2339] | |||
香粒さん、自己紹介お願いいたします。私はまだお会いしたことがないと思いますので。 | |||
千年 2019/01/14-18:00 No.[2340] | |||
ここで、ある人から「御所では出産はしない」という貴重なご意見が私のもとに寄せられました。将軍・大臣の館も御所というと辞書にありますが、出産は里帰りが基本でしょうか。理屈をいえば戦乱時に設けられた御在所として、そこに新たな命が生まれたとか・・・ また、御所に変わる言葉を含め、連衆の皆さま、しばしお考えいただき、ご意見をお寄せください。里とか村にして無難に進めてもいいのですが、ここで何か新人の方もいらっしゃったようなので、小休止としましょう。 | |||
千年 2019/01/14-18:06 No.[2341] | |||
後、先生はまだ退職されていないと思いますので、その「退職記念」というのはちと合わないと思います。お気持ちは十分わかります。とにかく、先生に発句をいただき粛々と芭蕉会議の連句を巻いていくだけですので、皆さまよろしくお願いいたします。 | |||
千年 2019/01/14-18:10 No.[2342] | |||
それでは明日は午後おめにかかります。 | |||
梶原 真美 2019/01/14-20:44 No.[2343] | |||
「御所」を別の言葉で置き替えるのであれば、以下はいかがでしょうか。 産声をあげる主体を動物と見て →産声あがる小屋に初虹 あるいは、子の誕生を祝して →産声あげし皇子(or御子)に初虹 折端なので千年さんのおっしゃるように「里」や「村」で無難に進めてもいいと思います。 | |||
香粒 2019/01/15-00:49 No.[2344] | |||
千年様 松江改め香粒(かりつ)です。どうぞよろしくお願い いたします。 連句は、連句もです、まるでわからないのに飛び込んでしまいました。付けにも季を盛り込むのでしょうか 一度だけ訂正をおねがいします。 みどりを映す川の水増す | |||
千年 2019/01/15-12:59 No.[2345] | |||
おおお、松江さん!お待ちしておりました。お茶席のつもりで句を点ててくださいませ。 | |||
千年 2019/01/15-13:06 No.[2346] | |||
真美さん、どうも有難うございます。動物なら動物の名がほしいですよね。なかなか御所とか御子とかは、式部官だった松根東洋城ならいざしらず、歴史的な面影付けにしないと難しいですね。 「鄙に初虹」にしようかと思いましたが、前句が花なのでしっとり弥生初虹としましょう。季重なりもたまにはいいものです。真美さんの原句の「頃」が弥生になりました。 | |||
千年 2019/01/15-13:15 No.[2347] | |||
海風のことに柔らか花暮るる 産声あがる弥生初虹 そこで、つゆ草さんの原句(囀りに誘われ出でて旅雑誌)のお気持ちをもっと活かして、囀りに誘はれてはや旅衣 としましょう。 | |||
千年 2019/01/15-13:20 No.[2348] | |||
なお、御所のご指摘は由美さんから聞こえてきたものでした。お見事。お手柄お手柄。 | |||
千年 2019/01/15-13:27 No.[2349] | |||
囀りに誘はれてはや旅衣 ここに香粒さんの「みどりを映す川の水増す」をいただきます。 | |||
千年 2019/01/15-13:34 No.[2350] | |||
次は長句をお願いいたします。 旅からは転じてください。 | |||
千年 2019/01/15-13:57 No.[2351] | |||
病体がでてないので、 ◎帰ろうと言へぬ病室新茶点て でいかせていただきます。 | |||
千年 2019/01/15-14:01 No.[2352] | |||
次は夏もう一句いきましょうか。雑でも可。 | |||
つゆ草 2019/01/15-14:34 No.[2353] | |||
退職にこだわり過ぎて余計な事でした。申し訳ありません。今、何時もの朝日カルチャーから帰宅し、今日のお話の中に最上川にて詠んだとされる、「さみだれを」歌仙3句で、さみだれをあつめてすずしもがみ川、岸にほたるを繋ぐ舟杭、というつけ句があり、芭蕉というお客を一栄がおもてなしの心で詠んだという風流の付けに、ただただ感心した次第です。日本人の心ここに有り・・ですね。 | |||
千年 2019/01/15-15:02 No.[2354] | |||
つゆ草さん、こちらこそ失礼しました。先生の句を発句としたときに、ちゃんと言っておくべきでした。松江さんあらため香粒さんも連衆に加わりました。囀りでやっと鳥類もでて、連句の流れが広がりました。引き続きよろしくお願いいたします。 それでは、皆さま、また明日。 | |||
梶原 真美 2019/01/15-18:45 No.[2355] | |||
千年さん、「弥生初虹」と穏やかで柔らかい雰囲気の付句にお直しいただきありがとうございます。 夏の付句にしました。 葛饅頭のなんて透明 大気圏まで届け夏雲 | |||
香粒 2019/01/16-12:00 No.[2356] | |||
千年さん 昨日は 夢ではないかとーー。 闖入者へご配慮さまざまありがとうございました。 元の席へ移りたいのをこらえて畏まっています。 | |||
千年 2019/01/16-14:08 No.[2357] | |||
新茶点て→新茶入れ にします。 | |||
千年 2019/01/16-14:10 No.[2358] | |||
重い病身体には葛饅頭ですね。 上下逆に「なんて透明葛の饅頭」と語呂よくいきましょうか。 | |||
千年 2019/01/16-14:13 No.[2359] | |||
次はみなさまご自由に。 それではまた明日。 | |||
梶原 真美 2019/01/16-18:11 No.[2360] | |||
食べ物がなかったので採っていただけてよかったです。千年さんありがとうございます。 | |||
yumi 2019/01/17-01:31 No.[2361] | |||
フランスの長い手足の女の子 | |||
eiko yachimoto 2019/01/17-10:04 No.[2362] | |||
手形押し起毛うつくし稀勢の里 | |||
しのぶこ 2019/01/17-11:02 No.[2363] | |||
紅玉の酸味を好む通のひと 校庭でラジオ体操指導する | |||
千年 2019/01/17-14:51 No.[2364] | |||
帰ろうと言へぬ病室新茶入れ なんて透明葛の饅頭 フランスの長い手足の女の子 手形押し起毛うつくし稀勢の里 紅玉の酸味を好む通のひと 校庭でラジオ体操指導する 稀勢の里、動きが戻りませんでしたね。 和菓子にフランス、紅玉、ラジオ体操 | |||
千年 2019/01/17-15:06 No.[2365] | |||
饅頭に横綱付け こうしましょう。 ◎横綱は錦絵のごと美しき | |||
eiko yachimoto 2019/01/17-18:47 No.[2366] | |||
芭蕉会議の吟行で、亀戸に行った時、昔風の食堂で 稀勢の里の色紙を見ました。とても繊細な字でした。 短かかったけれど、横綱の存在感がありましたね。 ご治定ありがとうございます。 | |||
根本梨花 2019/01/17-22:29 No.[2367] | |||
今日、3月17日は谷地先生の最終授業でした。 最後の授業師は暖房を入れて待つ 梨花 千年さんいかようにでも何処にでもお任せしますのでこれをどこかに入れていただけませんでしょうか。年末年始の多忙で今日まで一句も投句参加できなかったのが残念ですので。 | |||
根本梨花 2019/01/17-22:57 No.[2368] | |||
すみません、もう終わりでむりがありますね、では参加は諦め、先生の近況をお知らせするということにさせて下さい。 | |||
伊藤無迅 2019/01/18-00:54 No.[2369] | |||
今夕のBS朝日「ローカル線の旅」で高知県佐川町が出てきました。城下町の風情が残るいい町ですね。造り酒屋「司牡丹」の紹介もありました。丁度仕込み期で平成蔵の仕込み状況や、試飲コーナー「ほてい」での試飲もありました。ここで千年さんが働いていたのだと家族に自慢しながら見ました。 さて、新茶、葛饅頭、横綱、錦絵と、いい付けが続いていて、入るのが怖いぐらいです。 なんて透明葛の饅頭 真美 横綱は錦絵のごと美しき 瑛子 次は雑の短句でいいのでしょうね、3句ほど。 憤怒の六歩成田屋の声 鎮守の森に幟はためく 角のさら地に幟はためく | |||
yumi 2019/01/18-09:35 No.[2370] | |||
北斎富嶽三十六景 横浜港にありし居留地 | |||
yumi 2019/01/18-10:31 No.[2371] | |||
開港で来し外人見据ゑ | |||
千年 2019/01/23-14:58 No.[2372] | |||
連句嵐が本日吹いたようで、直弼像の句から、付け句及びその座興雑談が消えましたので、さっそく付け句を回復しました。 次はナウ、折端。秋の長句。三秋、三秋ときましたので、晩秋か仲秋でお願いいたします。 買い物の歩み止める望の月 広い畑に案山子ぽつりと | |||
yumi 2019/01/23-22:18 No.[2373] | |||
あれ〜大変なことになっていました。 酢豚定食、安居さんが偲ばれます。 恋文を夜寒の出窓投げ入れし | |||
yumi 2019/01/23-23:34 No.[2374] | |||
雨冷のワイパー二人黙りゐて 雨冷に君をかばひて傘かしぐ | |||
千年 2019/01/24-10:10 No.[2375] | |||
望の月でなくまるい月でしたね。 | |||
千年 2019/01/24-15:00 No.[2376] | |||
優柔不断ですみません。たしか原句がまるい月でしたが、最後の月ですから仲秋の望の月でいきましょう。捌き乱れてすみません。 | |||
千年 2019/01/24-15:37 No.[2377] | |||
恋文を出せば返事はいつも来ず 千年 これじゃ進まぬ恋の歌仙は 由美さんの「恋文を夜寒の出窓投げ入れし」。動作が宙に浮いて、これじゃ届きませんね。というか一句としての独立性が弱い。季語が生かされてないんですかねえ。こうしましょう。 ◎恋文を投げ入れてゐる渡り鳥(三秋) 連衆の年齢も考えて(笑) | |||
千年 2019/01/24-15:44 No.[2378] | |||
広い畑に案山子ぽつりと ナウ 恋文を投げ入れてゐる渡り鳥 秋三句いきましたから次は雑の恋。もう序破急の急ですから皆さま遠慮なくどうぞ。それではまた明日。 | |||
梶原 真美 2019/01/24-17:25 No.[2379] | |||
千年さんのコメントで付句を出しやすくなりました。ありがとうございます。 デニムの似合ふ君が愛しい 頬赤らめて可愛い奴め ウインク下手な彼はアイドル | |||
yumi 2019/01/24-22:13 No.[2380] | |||
ご治定有難うございます。 仰せの通り、テキトーな季語見つけてきて作ってるだけなので……弱いと思います。 逆に、渡り鳥がどうやって恋文を投げ入れるのだろうと考えてしまう詩心のない私なのでございます。ハーー | |||
eiko yachimoto 2019/01/25-11:25 No.[2381] | |||
笑顔のコメント大阪なおみ | |||
千年 2019/01/25-12:27 No.[2382] | |||
由美さんの「恋文」はいきていますから多少気にしてください。おかげでかかしにギターを抱いた渡り鳥が付いて前句がぐっといきてきました(笑)。 | |||
千年 2019/01/25-12:29 No.[2383] | |||
デニムの似合ふ君が愛しい いただきます。 手紙の文章か、直接会えたか さて・・・ 次長句お願いします。 | |||
千年 2019/01/25-14:42 No.[2384] | |||
それでは明日は夕刻にお会いできると思います。明日はこちらも雪らしいですが、近くの牧野公園はバイカオウレン、ユキワリイチゲ、福寿草が咲いています。 | |||
eiko yachimoto 2019/01/25-16:17 No.[2385] | |||
投げ込み的に(と言うより時事句 か?)投稿をしてみましたが、やはり恋文の中身を付けるべきでした。恋は一句で捨てないという鉄則を守らないといけません。 大寒波が西日本に降りてくるようです。福寿草に雪!千年さん、暖かくお過ごしください。 | |||
梶原 真美 2019/01/25-18:53 No.[2386] | |||
とても恥ずかしい気分ですが、千年さんに選んでいただき嬉しいです。ありがとうございます。 | |||
yumi 2019/01/26-07:41 No.[2387] | |||
魚屋でさばく庖丁鮮やかに なおみ選手、決勝でも頑張ってほしいです。 | |||
しのぶこ 2019/01/26-09:13 No.[2388] | |||
冬の古都紅い鼻緒に魅せられて 「紅」を入れたいので直して取っていただけたら嬉しいです。 | |||
千年 2019/01/26-17:25 No.[2389] | |||
花の座の打越に「紅」は避けたいですね(笑) | |||
千年 2019/01/26-17:54 No.[2390] | |||
それでは、すすめましょうかねえ。 しのぶこさんの「都」をいただき、 ◎度々の昭和平成都落ち | |||
千年 2019/01/26-17:56 No.[2391] | |||
さて、花前です。それではまた明日。 | |||
しのぶこ 2019/01/26-20:11 No.[2392] | |||
ご治定ありがとうございます。 「紅」はだめだったのですね(笑) 勉強させていただいてます。 | |||
yumi 2019/01/27-08:51 No.[2393] | |||
初志貫徹の春潮満ち来 島の若駒たくましく生く | |||
千年 2019/01/27-10:40 No.[2394] | |||
初志貫徹のテニスラケットでいきましょうか。 ◎テニスコートに投げるラケット | |||
千年 2019/01/27-10:43 No.[2395] | |||
さて、花の座。皆さま、一句だけしか付けてない方もよろしくお願いいたします。 度々の昭和平成都落ち テニスコートに投げるラケット | |||
千年 2019/01/27-10:45 No.[2396] | |||
おっと、渡り鳥が投げ入れてました。 ◎テニスコートにチャレンジの声 ジャッジの判定を再審査がチャレンジでしたね。 | |||
千年 2019/01/27-10:55 No.[2397] | |||
度々の昭和平成都落ち テニスコートにチャレンジの声 改めて、皆さま花の句をお願いいたします。 | |||
千年 2019/01/27-11:27 No.[2398] | |||
皆様の日常の花の句ならなんでも付きます。 | |||
荻原貴美 2019/01/27-12:12 No.[2399] | |||
花の香や木火土金水染めてゆき 桜咲く季節が待ち遠しいです。 | |||
千年 2019/01/27-13:54 No.[2400] | |||
木火土金水がよくわかりません。 | |||
千年 2019/01/27-15:20 No.[2401] | |||
それではまた明日午後おめにかかります。。明日は挙句までいきましょう。 | |||
つゆ草 2019/01/27-15:40 No.[2402] | |||
ここに及んで、欲が出てもう1句。今日上野の牡丹園に行って来ました。冬牡丹でも良いのですか? 姉妹見紛ふごとき冬牡丹 豊潤な日々を思ひし花の下 逆光に透けて眩しき冬牡丹 相変わらず外国人が多い牡丹園でしたが、正に満開で青空の下白の牡丹が映えていました。 | |||
香粒 2019/01/27-16:35 No.[2403] | |||
すみません 練習です 野の花を抱えるほどに摘みながら 季節の順番がよくわかりませんで、最初上五を 花野ゆくとしてみましたが秋になるとどうなのか さっぱりわかりません。 | |||
梶原 真美 2019/01/27-16:45 No.[2404] | |||
ぴかぴかの一年生に花吹雪 皆同じことを呟く花盛り ここでつゆ草さんの欲が出てよかったです。挙句まであと少し、わくわく。 | |||
香粒 2019/01/27-21:40 No.[2405] | |||
「野」はいけませんでした 取り下げて下さいませ。 | |||
千年 2019/01/28-14:11 No.[2406] | |||
なんと!ここは花(春)の座です。 | |||
千年 2019/01/28-14:38 No.[2407] | |||
貴美さんの花の香をいただきます。 ◎花の香に染められてゆく仮の宿 | |||
千年 2019/01/28-14:40 No.[2408] | |||
皆様、挙句お願いいたします。 季節は春ですよ春。晩春か三春でお願いします。 それではまた明日。 | |||
荻原貴美 2019/01/28-15:35 No.[2409] | |||
ご治定有難うございます。 五行が仮の宿に! 勉強させていただきました。 貴美 | |||
eiko yachimoto 2019/01/28-16:12 No.[2410] | |||
光の束と蝌蚪たちの池 味土野は山城闌の春 | |||
つゆ草 2019/01/28-16:18 No.[2411] | |||
横しまな心を起こした事に反省しています。やはり春だったのですね。あと少しでこの連句が完成すると思うと、何だか胸に迫るものがあります。静かに成り行きを見守らさせていただきます。皆様頑張って下さい。 | |||
山房の海紅 2019/01/28-20:58 No.[2412] | |||
海紅です。御叱正お願いします。 1)陽炎逃げて富士があらはる 2)坪庭広く蝌蚪は楽しげ 3)校歌の歌詞の山吹は濃く | |||
梶原 真美 2019/01/28-23:31 No.[2413] | |||
野原いつぱい駆ける馬の子 空を映してシャボン玉飛ぶ | |||
しのぶこ 2019/01/29-07:38 No.[2414] | |||
とても挙句を出せる立場ではありませんが… 流れる連句の川辺のタンポポのように、真美さんのとなりに。 雲雀の声が絶へることなく | |||
しのぶこ 2019/01/29-09:51 No.[2415] | |||
訂正です。 雲雀の歌が絶へることなく | |||
千年 2019/01/29-13:14 No.[2416] | |||
花の香に染められてゆく仮の宿 光の束と蝌蚪たちの池 味土野は山城闌の春 陽炎逃げて富士があらはる 坪庭広く蝌蚪は楽しげ 校歌の歌詞の山吹は濃く 野原いつぱい駆ける馬の子 空を映してシャボン玉飛ぶ 雲雀の歌が絶へることなく たくさんいただけました。 | |||
千年 2019/01/29-13:27 No.[2417] | |||
校歌の歌詞の山吹は濃く をいただきます。 寺田寅彦が「日本文学の諸断面」(全集大16巻)で「鳶の羽も」の巻の挙句「枇杷の古葉に木芽もえたつ」について「この結末の後に大きな可能性が含まれている事を暗示する点で面白い。結句に春を規定した事には自ずからそういう意味があるのではあるまいか」と述べています。 花に山吹。普段なかなかご登場願えない春の花の山吹をいただきます。校歌というのも挙句にふさわしいですよね。 | |||
千年 2019/01/29-13:42 No.[2418] | |||
海紅先生、連衆の皆さま、年をまたいだ連句興行。どうも有難うございました。とりそこなった付け句も多々あると思いますが、ご勘弁を願います。捌きとしては気持ちよく運べてよかったです。 「連句が文学であるとかないとかいうことは、文学というものの定義次第で、どうでもなる事だから、大した問題ではないと思う」寺田寅彦 | |||
山房の海紅 2019/01/29-13:43 No.[2419] | |||
満尾おめでとうございます。そして、ありがとうございます。校歌の山吹はちょっと冒険でしたが、それと定めていただき、視野が広くなりました。自信も少しつきました。 | |||
山房の海紅 2019/01/29-13:45 No.[2420] | |||
敷居を低くして、未経験者も引っ張り込むお捌きに感謝しています。 | |||
山房の海紅 2019/01/29-13:49 No.[2421] | |||
寅彦:連句が文学であるとかないとかいうことは、文学というものの定義次第で、どうでもなる事だから、大した問題ではないと思う。 海紅:けだし至言であります。気の毒なことだが、子規にはこのユトリがなかった。 | |||
千年 2019/01/29-14:15 No.[2422] | |||
海紅先生、どうも有難うございます。巻きながらいろいろ教えられること数多。未経験者の大胆さが連句の幅を広げてくれます。(笑) | |||
eiko yachimoto 2019/01/29-16:14 No.[2423] | |||
先年さん、歌仙「退職の」の満尾、祝福申し上げます。 総合、統合ということと、一人一人の個性が 楽しく両立しましたね。 先生、素晴らしい挙句をありがとうございました! 瑛子 | |||
つゆ草 2019/01/29-16:52 No.[2424] | |||
千年様、皆様、満尾おめでとう御座います。そして1句でも参加できた事にお礼申し上げます。最後は先生にと、思いつつ余計な事と待っておりましたら、願望が叶いました。千年様のご裁きお見事でした。素晴らしい連句だったと思います。 つゆ草より | |||
しのぶこ 2019/01/29-18:49 No.[2425] | |||
満尾おめでとうございます。 先生発句の連句が寂しくならないように、また今回は少し余裕もできたので参加させていただきました。 「連句辞典」を片手について行きましたが、初心者なのでおかしなこともしました(笑)(泣)。 みんな転んで失敗して成長するのだと信じています。 | |||
梶原 真美 2019/01/29-19:28 No.[2426] | |||
満尾おめでとうございます。 付句を出しやすい雰囲気を作ってくださり、また後半になるにつれて連衆が増えていき、とても楽しかったです。 これで先生の退職祝いになったかな。 千年さん、皆様ありがとうございました。 | |||
yumi 2019/01/29-20:59 No.[2427] | |||
満尾おめでとうございます。 今回は進み方がゆっくりだったので、なんとか参加できてよかったです。 山吹の花、好きなのですが、なんとなく夏のイメージを持っていました。正しい認識に改まりました。 大阪なおみ選手が世界ランキング1位になったのと山吹の黄色と、私の中では元気が出るようなできごとです。 | |||
荻原貴美 2019/01/29-22:40 No.[2428] | |||
満尾おめでとうございます。 海紅先生発句の連句に参加させて頂いてとても嬉しいです。 千年様、皆様有難うございました。 中途乗車でしたが、乗り遅れない様に何とかついて行きながら、楽しみ、勉強させていただきました。 お礼申し上げます。 山吹色は今年のラッキーカラーですね。 貴美 | |||
香粒 2019/01/29-23:04 No.[2429] | |||
満尾おめでとうございます 思いがけなく入れていただけて有難いことでした。 面白くてたのしくて言葉の美しさに酔いました。 明日、『十七季』を本屋へ取りに行きます。 千年さん、皆様ありがとうございました。 | |||
香粒 2019/01/30-08:05 No.[2430] | |||
海紅先生 ありがとうございました。 連句の世界は これからの生き甲斐になりそうです。 しのぶこさん ありがとう!!! | |||
しのぶこ 2019/01/30-11:48 No.[2431] | |||
そのうちに〜と逃げようとする香粒さんを引っ張り込みました(笑) 私が先生の指導で卒論を書くことが出来たのは香粒さんのお陰なのです。 皆様ありがとうございました。 | |||
千年 2019/01/30-13:53 No.[2432] | |||
連衆の皆様、どうも有難うございます。ほんと、「連句の世界は これからの生き甲斐になりそうです」。 | |||
eiko yachimoto 2019/01/30-14:00 No.[2433] | |||
連句を楽しいと感じる人の輪が芭蕉会議にできてきて 嬉しいです! あの、ひとつ気になることがあります: 『買い物の歩み止める望の月』 この句の中七は ーあゆみとめるーでしょうか? それとも別の読み方? あゆみをとどめる として 7音にしたい気持ちがします。。。 瑛子 | |||
千年 2019/01/30-14:20 No.[2434] | |||
止める(とどめる)です。 瑛子さんの稀勢の里の美しい字を活かせなかったのをちょっと後悔。人名を避けたら横綱の錦絵になりました。おかげで、直弼像が飛び出しましたが。由美さんが書いていたように、幕末は力士が外国相手のプレゼンターになったみたいですね。錦絵は写真が出る前の新聞を飾りました。 | |||
eiko yachimoto 2019/01/30-22:16 No.[2435] | |||
tomeru todomeru 感じの読みはむづかしい!辞書を引くようにいたします。 もう直ぐ2月、無迅さんの連句談義?を聞くのが楽しみです。 千年さん、今年は実座での連句が実現するかもしれませんね。 良いスタートをありがとうございました。 | |||
eiko yachimoto 2019/01/30-22:17 No.[2436] | |||
すみません、感じではなく漢字でした。ああ。 | |||
千年 2019/01/31-13:26 No.[2437] | |||
連衆の皆さま、寺田寅彦全集第16巻に寅彦が松根東洋城や小宮豊隆と芭蕉の連句を題材に話している「日本文学の諸断片」がなかなかおもしろいのでみてみてください。 それでは白山連句第27回興行はこれにてお開きということで。どうも有難うございました。 | |||