 |
次回の芭蕉会議 |
◆ 9月の芭蕉会議
◆論文を読む会のご案内 |
9月の「論文を読む会」を以下のとおり開催します。
皆さまの参加をお待ちしております。
◆ 発表テーマ |
橘曙覧と日米文化人への影響 |
◆ 発表者 |
椎名美知子 |
◆ 日 時 |
平成30年9月9日(日)、14時30分〜17時 |
◆ 場 所 |
東洋大学白山校舎6号館 谷地教授研究室 |
◆ 発表概要 |
橘曙覧は幕末の歌人でもあり国学者。現在の福井市の商家に生まれ、一説では生家は橘諸兄の末裔と言われる。生涯清貧な生活を貫き、独自の生活歌を詠んだ。正岡子規がこの歌に注目、新聞『日本』で紹介、『墨汁一滴』では万葉集以降の四大歌人の一人として紹介し一躍有名になる。本発表では橘曙覧の人なりと著名な作品「独楽吟(どくらくぎん)」等を紹介し、併せて正岡子規、ドナルド・キーンに与えた影響についも触れる。 |
◆ その他 |
終了後周辺の店で軽い懇親会を行います。 |
|

|
|
「次回の芭蕉会議」トップへ戻る |