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次回の芭蕉会議

◆ 11月の芭蕉会議

◆ 論文を読む会の御案内

■ 皆様どうぞご参加ください。

◆ 日 時 平成27年11月14日(土)  14時30分より16時30分
◆ 場 所 谷地研究室
◆ 発表者 伊藤無迅
◆ 内 容 鶴見俊輔「限界芸術」から見た俳句
◆ 概 要 桑原武夫は『第二芸術』の文庫版を出版する際、「まえがき」で鶴見俊輔の「限界芸術」とドナルド・キーン・梅棹忠夫の対談を紹介している。これを紹介する桑原の本意は、俳句のあるべき姿の一つとして「名声、地位、収入などと無関係の、自分のための文学」にあると思われる。そこで鶴見俊輔の「限界芸術」と飴山実の俳句観をテキスト(考察の素材)として、俳句芸術の現状とあるべき姿について出席者の皆さんと考察してみたい。

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