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次回の芭蕉会議

◆ 7月の芭蕉会議

◆ 論文を読む会の御案内

■ 七月の論文を読む会は、下記の通り「東洋大学日本文学文化学会 2014年度大会」の研究発表と講演を聴講します。希望のものだけの聴講も可能です。受付で「芭蕉会議」メンバーと告げていただければ入場できます。恒例の浅酌は当日有志で御相談ください。

東洋大学日本文学文化学会 2014年度大会
◆ 日 時 平成26年7月5日(土)  13時00分より
◆ 場 所 白山キャンパス 6202教室(6号館2F)
○谷地研究室と同じ校舎です。
【研究発表】 13時10分より
1,比較性程度副詞の統語機能に関する考察       張 琳
――「もっと」「さらに」の比較を中心に――
○語形は異なるが意味が類似する「もっと」「さらに」の共通点と相違点を検討。
2,「床うち払ふ」考                      市東 あや
○男女の情愛表現「床うち払ふ」が漢籍の影響下で『万葉集』に入り、閨怨の「嘆き」を強調する表現となることを説く。
3,『二十五条』考                       菅原 麻衣
○蕉門の俳論書として実作の場に流布しながら、重要視されることのない『二十五条』の再評価を、『三冊子』『去来抄』との比較によって試みる。
【講 演】 15時30分より
歴史の窓から見通した高橋虫麻呂の軌跡  
都留文科大学名誉教授  大久保廣行

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