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■201605_02 海紅 2016/05/16-14:19 No.[8321] |
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椎若葉して木洩れ日を遮れる | | |
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茫るぺん
2016/05/23-10:59 No.[8322]
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「椎若葉」 は とき を へて 「木洩れ日」 を うしない うつ ・ うつ と しげり 「木洩れ日」を うしなった 「椎若葉」 の はやし は ひんやり と ここちよく ぼくに せいき を もたらす ───── はやし を ぬけて 。 もり の いりぐち に さしかかった そのとき ぼく の こころ は ざわめき そして ときめいた おく に ひろがる はなぞの のよかんにうち ふるえて ───── 。 | | |
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美知子 2016/05/23-12:13 No.[8323] | | |
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前句は木漏れ日はまだ葉間のある椎若葉を通して遊べたのに、たちまちに葉間を詰め、もう木漏れ日をさえぎるまでになってしまった。 「遮る」でなく「遮れる」の受け身の形にして、今度の句も木漏れ日が主でなのですね。「遮る」でなく、「遮れる」（さえぎれる）の受け身の形なのですね。文語体だと「さえぎるる」なのですが、口語体だと「さえぎれる」になる、でいいのでしょうか。 日常ではあまり使わない言葉のなので、間違っていましたらご教授ください。 | | |
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