■201712_02 海紅 2017/12/15-14:20 No.[8475] |
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もののふの末裔の村大冬日 | |||
伊藤無迅
2017/12/17-16:48 No.[8476]
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昔、芭蕉会議で行った奥日光の湯西川を思い出しますね。 たぶん一面の雪で、ひっそりとしていて人気がない。そして眼が痛いほどまぶしい。季題「大冬日」に、湯西川のように観光化されていない厳しい冬季生活を送る農村を想像します。 | |||
車中の海紅 2017/12/19-22:22 No.[8477] | |||
冬の湯西川温泉。また行きたいです。温泉につかって、お化粧をし忘れた人たちと、湯上りのビールを飲んで「ふるさと」でも唄いたいです。 | |||
美知子 2017/12/20-17:37 No.[8478] | |||
湯西川を真っ先に思い出しました。 どうしても行きたくて、風邪をおして出かけて、結局、途中で引き返し、参加できなかった湯西川句会でした。皆様の話から、美しいまま残っています。 想像の世界の湯西川は、平家の末裔の住む孤立した白い世界。かまくらの中のろうそくの揺らぎ。「大冬日」が一層、淋しさが迫ってきます。 | |||
つゆ草 2017/12/21-16:46 No.[8479] | |||
湯西川は、都合が悪く参加できませんでしたので、後で古いメンバーの織田さんと二人旅をして行って来ました。本当に、もののふの末裔さんの村というところでした。雪の小さなかまくらが幾つも出来ていてとっても印象深く、その年の写真展に出品したのを覚えています。無迅さんと美知子さんのコメントに触発されて久しぶりに感想を入れさせていただきました。 | |||
美知子 2017/12/23-13:35 No.[8480] | |||
つゆ草さん、いらっしゃたのですね。よかったでしょうね。冬に弱い私はまだ。 湯西川は平家の落ち武者の村と言われていますが、諸説あるのでいいきれませんでしたね。 それにしても「もののふの末裔の村」は、雪深い東北に多いようですね。「大冬日」という季語は私の歳時記ではみつからないのですが。知識不足が露見しそうなのでこの辺で。 | |||
千年 2017/12/29-22:25 No.[8481] | |||
武士に冬の日の照射、塩梅 | |||
千年 2017/12/29-22:36 No.[8482] | |||
末裔に冬日! | |||
千年 2017/12/29-22:44 No.[8483] | |||
「もののふ」が冬日にあたってる。時空を超えた取り合わせとみました。 | |||