■ 201707_01 海紅 2017/07/03-14:11 No.[8425] |
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水打つて忽ち風の道となる | |||
千年
2017/07/03-18:26 No.[8426]
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暑い、風がほしい、水を打つ、そこで、すぐ風がこないこともある。ジジジと水が蒸発し、夏の蝶がものうげにしかし軽やかに飛んでくる。まま涼しい風が通ることもある。あるいは、団扇の風を賜ることも。 忽ちの言葉がうれしい!! | |||
eiko yachimoto 2017/07/06-17:30 No.[8427] | |||
平句的な感じがフレッシュで、テンポに勢いもあり、そこからも風を感じます。 夏、打ち水をすると大抵 『たちまち』涼しい とわたくしは感じます... 少し経ってお客さんが来る、まだ濡れている踏み石から 涼しさを目でも感じてもらう。 | |||
茫るぺん 2017/07/11-11:27 No.[8428] | |||
花 に まつわる さみしさ は ひたひた と おとずれ 秘奥 の 地図 を たより に いろ・とりどり の 波紋 を えがく。 このは のふるえる 音 が して 額縁 から ぬけでた ゆり の はな はんなり ぼく に かたり かける かぼそい けれど すきとおる 声 。 はなびら の 裏 のむすうの ちいさな とっき が 音声 を ききわけ にんげん の 心 を かんじる のだ とか しみじみ と ながれる 時間 ────── ゆり は 水色 の 絵 の 中 に かえって ゆき あおしぐれ に ふっと めざめた ぼく の まえ に 「 風 の 道 」 は すぅ〜〜〜 と のびて いた 。 ▼ AI ヲ 先ドリ シタ 百合 デシタ 。 | |||