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 ■202003_02
 海紅   2020/03/16-15:05  No.[8736]
    虫穴を出るころ教師ふと淋し

啓子   2020/03/22-08:54  No.[8737]
 
    「虫穴を出るころ」は三月上旬の頃でしょうか、ちょうど卒業式の頃です。卒業生には未来があり、キラキラと輝いております。教師はいつも見送る側、長く育ててきた子らは巣立って行きます。見送ったあと教室にもどった時、「ふと」感じる淋しさ。「ふと」がとても効いていると思いました。
 

山房の海紅   2020/03/23-18:08  No.[8738]
 
     御無沙汰しています。
 「ふと」に注目していただきありがとうございます。
 大学は卒業式その他をとりやめ、新年度の開始時期も遅らせるなど、社会不安はまだしばらく続きそうです。卒業を淋しく迎えるのは、児童生徒や学生ばかりではなく、思い入れをもって教え子に接してきた多くの教師にも共通するものかと、あらためて思ったりしています。
 日々御大切に。
 

美知子   2020/03/24-16:12  No.[8739]
 
    操作のミステークで書き込みが消えてしまいました。
啓子さん同様、「ふと」から表現しがたい微妙な気持ちを読み取れました。
先生も親も同様に、3月はなし終えた気持ちと「ふと淋し」が交錯する落ち着かない季節です。
今年、卒業式の出来なかった皆さんに幸多きことを祈ります。
 

山房の海紅   2020/03/25-22:12  No.[8740]
 
     御感想ありがとうございます。たまに「ふと」を使います。安易かなと思うこともありますが、このたびは支持されてひと安心です。お礼まで。
 



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