■202205_01 海紅 2022/05/02-14:49 No.[8991] |
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卯の花の散るほかはなき白さかな | |||
美知子
2022/05/13-17:52 No.[8992]
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今日は雨です。卯の花は木の下闇にあっても、なお清楚な白い花を浮きたつように見せてくれます。 でも散ってしまうと卯の花の木は周りの雑木と同化してしまうようです。ほんのひととき、見せてくれるその美しさ。先生の句、 卯の花の散るほかはなき白さかな 卯の花が喜んでいるのでは。卯の花には雨が似合うようです。 | |||
つゆ草 2022/05/14-14:32 No.[8993] | |||
美知子さんの仰る通り、卯の花には雨が似合う感じがします。白い花は時には清純に、又時には悲しげにといろいろな表情を覚えます。 以前雪柳が覆う様に墓石を飾っているのを見た時はその華やかさに感動したし、白いバラには言葉に出来ない清らかさを感じました。卯の花の白さには少し私には寂しさを感じます。その白さ故でしょうか。コメント間に合って良かった。 | |||
山房の海紅 2022/05/14-15:28 No.[8994] | |||
散り落ちてもなお白い。そんな卯の花を毎年眺めているものですから、こんな句が生まれました。 雪柳、満天星などの白に癒やされて、今年の春も行くようです。鑑賞感謝。 | |||