■202412_01 海紅 2024/12/02-16:26 No.[9278] |
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傘たたむ雨の枯木の明るさに | |||
蛙星
2024/12/03-10:29 No.[9279]
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この句を拝読して思い出したのが、自分の話で恐縮ですが2020年11月の鳩の会に提出した拙句「テレビ消すふくろふの声聴くために(蛙星)」です。 一読すると違いそうですが、どちらもまず「どうしたのか(結果)」を上五に置き、中七、下五で「どうしてそうしたのか(理由)」を述べています。 もちろん句の出来は先生の方が抜群に良いのですが(先生のこういう奇を衒わない句が好きです)、同じテクニック(?)を使っている事、ひとり満足しております。 | |||
海紅山房 2024/12/04-14:00 No.[9280] | |||
俳句は短い17拍の世界ですから、文体が似る傾向は避けられませんね。それを前提に己の主観をブラッシュアップするように努めています。 | |||
貴美 2024/12/07-21:39 No.[9281] | |||
明るさの中にふと気がついた雨上がり。 雨の日をこんな風に詠めたらと思います。 枯木に明るさが取り合わされそして、とても似合っています。 ぬれた枯れ木が、より美しく感じられます。 | |||
海紅山房 2024/12/16-23:11 No.[9282] | |||
「ぬれた枯れ木が、より美しく感じられます」なる評ありがたし。小さな自信になります。 | |||