■202410_02 海紅 2024/10/18-13:39 No.[9259] |
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烏瓜わたし一人の散歩道 | |||
蛙星
2024/10/19-04:12 No.[9260]
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中七に「わたし一人の」とありますが、一人でも寂しくないばかりか、自分だけが(この道を)知っている事を密かに喜ぶ、隠れた楽しみのようなものを感じます それは真っ赤に熟した烏瓜の実を独占したかのようです。その赤さも心を高揚させるには十分でしょう。鼻唄も聞こえそうですね。…というのが個人的鑑賞です。失礼しました。 | |||
海紅山房 2024/10/26-10:19 No.[9261] | |||
脇句は打ち添えると教えられているので、隠れた楽しみの発句に「鼻歌」の七七などはお似合いですね。いつもありがとうございます。 | |||