■202306_01 海紅 2023/06/02-13:45 No.[9099] |
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豆二葉豆のやうなる顔をして | |||
蛙星
2023/06/02-20:26 No.[9100]
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コメント失礼致します。すみません!勉強不足ゆえ、どうしても季語がわかりませんでした!今の季節で考えるなら「豆の花(初夏)」が適当でしょうか。それでも句の意味を読み解いてみるなら「二葉に生えでた豆の芽が、すでに豆のようで滑稽だ(可愛らしい)」といった意味に感じました。勉強不足を痛感したこの一句、ありがとうございました。 | |||
蛙星 2023/06/02-23:32 No.[9101] | |||
度々失礼致します。句の意味をずっと考えていたのですが、もしかしたら「(まだ二葉なのに)豆がよくなる(たくさん実る)ように見える」という意味かもしれない…とも感じました。こちらの句意が正解の気がします。どうにも修整・削除ができなくて失礼しました。 | |||
山房の海紅 2023/06/06-20:55 No.[9102] | |||
季語は「豆二葉(双葉)」。豆は種類や地方で少し時期は異なるでしょうが、ほぼ5月、6月に植える。一週間ほどで芽が出て、まず双葉(子葉)が出る。これは種子の中で出来た胚(受精卵)なので、種子(豆)と似たカタチをしていて、その後に茂る大きな本葉とはまったく異なるもの。それが可愛らしく、いとしく思えて詠んだ句でした。いつもありがとうございます。 | |||