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 ■202112_02
 海紅   2021/12/15-17:01  No.[8947]
    厨には厨の歴史古暦

つゆ草   2021/12/22-10:13  No.[8948]
 
    厨という呼び名だけでも、歴史を感じます。大正や昭和の作家さん達の小説に出てきそうな懐かしさと、そこで作られた丁寧な和食が想像されます。

私事で恐縮ですが、亡くなった姑が使っていた台所が8年も其のままになっていたのですが、最近使い出しました。昔の造りでステンレスの広い調理台も便利だし、勝手口もあり、本当に古いのですが、それなりに歴史を共感できましたので、コメントさせて頂きました。
 

貴美   2021/12/24-13:06  No.[8949]
 
    本当に厨と聞くだけで、歴史を感じます。何故かカレンダーが必ずかかっていていつの間にか少し草臥れていたのを思い出します。つゆ草さんの古くて新しい台所で次の歴史が始まるのですね。
 

yumi   2021/12/25-16:52  No.[8950]
 
    古暦は「年の暮れが近づき、残り少なくなった暦。また、旧年の暦」のことだそうです。
今年は、長年使った冷蔵庫が壊れたので買い替えたのが大きなできごとでしたが、考えてみると、こんなことのない年は、一年の中の季節の変化はありつつも、同じようなことを繰り返している気がいたします。なので、「歴史」を「仕事」、または「厨にて続く営み」としてもいいなあと思いながら読ませていただきました。
 

山房の海紅   2021/12/31-11:17  No.[8951]
 
    厨は3音、台所は5音。定型詩では3音の方が便利だし、言葉にこめられるイメージも厨の方が豊か。台所とかキッチンなどとともに使い続けたい日本語だとボクは思っています。

 

山房の海紅   2021/12/31-11:19  No.[8952]
 
    今年もたくさんの御感想をありがとうございました。

 



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