■202007_02 海紅 2020/07/17-13:54 No.[8776] |
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その日とは違ふ香水かと思ふ | |||
citron
2020/07/21-12:18 No.[8777]
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「その日」とはどんな思い入れのある日なのでしょう。本当に「違ふ香水」だったのでしょうか。 夏帯・留袖の句に続き、甘くほろ苦い青春を思わせる句です。 | |||
紫詰草 2020/07/21-20:50 No.[8778] | |||
夏帯の句から続けて詠まれていると思われるこの女性は若くはないだろう。留袖を着ているのだから中年の淡い恋ではないだろうか? 想像の翼は楽しく果てしなく広がって行く。 | |||
勿忘草 2020/07/23-05:50 No.[8779] | |||
女性とすれ違った時、仄かに香る上品な香水、それだけで、男性達は心動かされる・・、まるで詳説の一コマの様です。前とは違うというのだから、意識している方なのでしょう・・?ロマン溢れた情景です。 | |||
山房の海紅 2020/07/24-17:35 No.[8780] | |||
御感想ありがとうございます。 即興 妹もリボンシトロン選びをり 海紅 草の名を忘る勿れと聞く悲し 同 紫のツメクサまぜて編み進む 同 | |||