■202005_01 海紅 2020/05/01-17:25 No.[8755] |
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ねぢ花や娘に第二反抗期 | |||
美知子
2020/05/12-15:58 No.[8756]
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野原でねぢ花を見つけると嬉しくなります。 ひとつ見つけると次々と見つかって、かわいいですね。 ピンクのねぢ花はねぢれても、真っすぐ天に伸びる花茎をまわっているだけ。 第ニ反抗期も「ねぢ花」のようで、かわいいものと 娘さんをやさしく見守る親御さんの姿が見えるようです。 | |||
つゆ草 2020/05/13-16:12 No.[8757] | |||
ねぢ花と娘さんの関係性がとっても合っていると思います。確か先生のこの前のネット句会での句に、「風船やまた子育てをしてみたし」があったと思いますが、私も今なら、きっと良い母親としての子育てが出来る様に思います。娘と母親の関係は父親にはないものがあります。でもこの句には父親の優しさがねぢ花に表れていると思います。美知子のおっしゃる通りねぢ花はかわいいのです。 | |||
粒 2020/05/14-11:20 No.[8758] | |||
ねじ花は、小さい時はねじれていないのですよね。あれっと見ると隣にちょっとねじれ始めたのがのがあったり人間みたいと可笑しかったことがあります。 父への反抗を潜め持つ期間は長かったのが、ある機に大逆転。反抗期とはふしぎです。 「ねじ花や娘に第二反抗期」の娘にの<に>に深い情が 感じられました。 | |||
山房の海紅 2020/05/14-20:24 No.[8759] | |||
なんと行き届いた鑑賞の数々でしょう。この句を遺してよいのだという安心感が得られました。ありがとうございます。 | |||