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 ■200811_01
 海紅   2008/11/05-15:44  No.[5875]
    旅疲れ小春日和に酔ふほどに

佐和子   2008/11/08-23:07  No.[5882]
 
    アルコールの酔いという状態を知らないのですからここでの言及は不向きですが楽しい旅であったと言うことでしょう。
 さて、余一郎さんお酒を嗜むようですね。
何か投稿するのが筋でございましょう。お願いします。
 

余一郎   2008/11/09-07:07  No.[5883]
 
    旅は道連れが良ければ飲む程に楽しいですね。
この句から察すると家に着いて「やれやれ飲んだな」というところでしょう。
 天気にも恵まれたし言うことなしです。
プキッと切れているような句でそうでないようです。

 このくらいの句感想ですが遅れてすみません。
 

佐和子   2008/11/11-18:17  No.[5893]
 
     見識の高いちちろさんお元気ですか。
旅・酒・近況の投稿が待たれます。楽しみにしている者にとって一言でもお願いします。
 

佐和子   2008/11/14-09:46  No.[5896]
 
    昨日は家の連中と酒を飲みました。みんな何事が始まったのかと怪訝な顔をしていましたが「修行の一つ」と言いますと「まあいいだろう」というこでした。
 家系的には飲める体質ですので結構すすんだようです今朝の頭のなかは経験したことのない痛さです。今度の土曜日の法事には今日の体調次第で親戚中にお披露目といきますかは思案中です。
 

千年   2008/11/16-00:35  No.[5899]
 
    いや、この句は酒に酔うのではない。
陽(陰陽五行説ではないが・・)。陰に入るときの小春の陽気に酔うほどの、心地よき疲れということではないのかと思う。
私の場合、仕事がうまくいけば、旅に疲れていても、冬の重圧のかかりはじめる小春の暖かさに、酒を飲まなくても酔う感覚は分る!あるいは、小さい頃の縁側の小春日和の光源氏・・・また・・
 

ちちろ   2008/11/16-08:39  No.[5900]
 
    佐和子さん。見識が高いなどとおだててもだめで〜す。
いつもコメントしたあとから恥ばっかり掻いてま〜す。
さて、この句は、多分先生が地方スクーリングで山寺に行った時の授業や学生と連句を楽しんだことを思い出しながら、充実した気分を味わって満足感に浸りながら酒を飲んでいるのでしょう。小春日和の中、酔うほどに心地よく旅の疲れを癒しているのではないでしょうか。
よっしゃ〜、あっしも飲もうっと!!
 

佐和子   2008/11/16-11:25  No.[5904]
 
    ちちろさん、投稿ありがとうございました。
 
 ここの人々を尊敬いたします。
 

千年   2008/11/16-18:24  No.[5905]
 
    むむむ、酒をやっぱり飲まれているか・・
またきょうも酒を飲んで書いていますが、この句は酒は飲んでいない。小春日和の温かさに、旅疲れの全身がめまいをするような感覚におちいった一瞬を捉えた句だと思います。
 

天野 さら   2008/11/18-16:09  No.[5915]
 
    この句の「酔ふほどに」はお酒を飲むと小春日和の疲れを感じてきたと取れないことはありませんがそうすると時間の経過があり句が力を失います。千年さんに同意します。心地よい小春日和の疲れを一気に読み上げていると取りたいです。その疲れはまるでお酒が体にしみこんでいくようだというのではないでしょうか。小春日和が余りに気持ちよかったために予定以上に範囲を広げて見てまわった。しかし、体は正直で疲れを感じている。作者が酔わないで読者を酔わせたいもの、「酔ふ」は少しオーバーな言い方と思います。小春日和に体も軽くつい動きすぎてしまわれた様子が読み取れます。
 



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