■201903_02 海紅 2019/03/15-15:34 No.[8627] |
|||
バス停の花下に竹箒とわれと | |||
yumi
2019/03/22-00:33 No.[8628]
| |||
バス停に散った花屑を、時間的余裕のできた先生が掃き清めているところでしょうか。 お能の花守の尉のような高雅さがただよいます。 ちょっと、おかしみも。 | |||
yumi 2019/03/31-19:16 No.[8629] | |||
竹箒はここを掃いた人が忘れていったもので、バス停に立てかけてあり、作者は桜散る中それを見て、これからの日々に思いを馳せているのかもしれないなあ……とも思いました。 人生100年時代、花守の尉になるにはもう少し年季が必要です。 | |||
山房の海紅 2019/04/02-18:49 No.[8631] | |||
由美さん、鑑賞してくれてありがとう。解釈は読者に任されているものだから、正解は〇〇などと野暮なことは書きません。ただ、由美さんの鑑賞力の腕があがったなあと喜んでいます。どうぞ、末永く俳諧(俳句と連句)を楽しんで下さい。お礼まで。 | |||