■201903_01 海紅 2019/03/01-14:06 No.[8622] |
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玉砂利をまた誰かゆく春の雨 | |||
eiko yachimoto
2019/03/01-17:38 No.[8623]
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数年前、亡き父の知人に初めて会い、館山を案内していただきました。私が引き取った古いアルバムに毎春撮られた大判の集合写真が幾枚もあり、この立派な社はどこだろう と気になっていたのでしたが、目の前に現れたのです。 玉砂利も禰宜の方の水色袴も清らか、写真は白黒でしたがここだとわかった感動が御句から蘇ってきます。 パラシュート隊や砲術学校卒業生たちの慰霊碑が広い境内の奥にありました。安房国の一の宮、安房神社です。もう一度行きたい! | |||
山茶花 2019/03/04-17:03 No.[8624] | |||
明治神宮の参道を両足元を左右に取られながら年末または年始に一人で出かけました今は弱った足で無理に。足から弱るといいます肝に命じていたのですが〜〜悲しからずや。 | |||
美知子 2019/03/10-22:14 No.[8625] | |||
なんとすてきな句でしょう。 「玉砂利の音」「春の雨」しっとりと春の足音も伝わってきて、この静けさに自分も身を置きたいと思いました。 銀山句会、きっといい句会だろうと、ご様子と皆様の句を拝見するのが楽しみです。 | |||
yumi 2019/03/15-02:00 No.[8626] | |||
作者にはザッザッという玉砂利を踏む音だけ聞こえているのだと思うと、濡れている玉砂利の様子と暖かく湿った空気が立ちのぼってきます。 | |||