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 ■201901_02
 海紅   2019/01/18-14:12  No.[8612]
    見舞はれてなほ孤独なる夜の雪

香粒   2019/01/22-13:36  No.[8614]
 
     難病とされ 不本意な日々のところへ見舞ってくれた
最も近しい友人が 帰った日の夜 その人は ふだんと
様子が違っていました。

この詩を よくぞ世に出してくださったと思います。

 

美知子   2019/01/27-13:10  No.[8615]
 
    見舞われた人のことの自分が帰った後の淋しさを思っての句か、見舞われた自分のことか。
きっとご自分が見舞ったご身内の心情を思っての句ではないかと思いました。
見舞われる方も、見舞った方も帰ってからもずっと頭から離れないもの。逢ったことで一層寂しさを募らせてしまったのではないか。
眠れぬまま、窓の外を見るとまた音もたてずに雪が降りだしている。
どちらの立場に立っても辛いものですね。人生の中で何度か経験することになる場面。共感された方多いのではないでしょうか。
「雪の夜」のもつ閉塞感、入院された経験のある方は鑑賞を差しはさめないお気持ちかもしれませんね。


この句から浮かび上がってくる風景。そこから一編の小説となって読者に語りかけてくれます。俳句はもっとも凝縮された小説だと思いました。小説は作家が筋書きを書いてしまいますが、俳句は読者に自分の中にあるものを掘り起こしてドラマを作らせる文学かもしれないと、この頃思います。

勝手な的外れな感想を書かせていただいても許されそうで、勉強の場にさせていただいています。読み返しをすると消えて(何度も失敗)しまいそうなので、思い切って投稿欄を押します。ありがとうございました。



。。



どちらの立場に立っても

 

美知子   2019/01/27-20:26  No.[8616]
 
    文字が飛んでいるのに気づかず、失礼しました。
 

山房の海紅   2019/01/28-20:04  No.[8617]
 
    香粒様
美知子様

海紅です。コメントを拝見して、ああこれまでの俳句の作り方で間違いなかったのだと安心しました。ありがとうございます。今後ともよろしく。
 

美知子   2019/01/29-11:45  No.[8618]
 
    勝手なことを書き込んでとても恐縮しております。勉強させていただきます。ありがとうございます。

 



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