■201808_01 海紅 2018/08/01-14:20 No.[8559] |
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音立てて通路を塞ぐ書架の秋 | |||
伊藤無迅
2018/08/04-10:15 No.[8560]
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何か古書店街の古書祭りを想起します。 確か、神保町だと古書祭は晩秋の肌寒い頃だったと記憶してます。 書架が通路を塞ぐという意外性と非日常性が面白いです。 | |||
茫るぺん 2018/08/08-11:03 No.[8561] | |||
書斎 を 追われた 木組みの一架 。 思い を さだめた 廊下 の 端 は そこはかとなく ただよう かぜの 澄んだけはい や さびた音色 。 鴬張り も そっと ささやく 。 瀟洒 な 棚には 書 の かずかず 昆虫図鑑 も そのひとつ 。 ひしめく 重み に おののいて ギシギシ ガタガタ ピイッ ピイッ 内なる声 が ほとばしり 。 百日紅 の まどべに 縋り ツク・ツク と 歌いはじめる 法師蝉 。 風より早く 秋 を 届け 天啓 の ごとく 啼きつづけ 書架 の きしみ に ピタリと 止んで 。 白昼の しじまに ひろがる 幻影 ──── | |||
茫るぺん 2018/08/11-10:40 No.[8562] | |||
書 の 引越し は 意外に 大変 。 よみがえる思い出 。 ふっと、さみしくなったりして 。 | |||
茫るぺん 2018/08/16-17:24 No.[8563] | |||
ブログ記事から── 生きていれば、いろんな 不思議 が ありますね。 芭蕉会議が、存在しなかったかもしれない とは 。 衝撃でした 。 | |||