■201803_01 海紅 2018/03/02-14:09 No.[8508] |
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春雨や冷えやすき茶の捨てらるる | |||
山房の海紅
2018/03/06-12:28 No.[8510]
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昔の句ゆえ、転記の際に書き間違えたようです。以下の通り訂正しておわびします。 ×春雨や冷えやすき茶の捨てらるる 〇春雨や冷めやすき茶の捨てらるる | |||
茫るぺん 2018/03/08-10:47 No.[8511] | |||
水仙 のうなじを這い頬を 濡らすとき 春雨の 。 はなびらに散った 小さなしずくは 。 し ; め ; や ; か に 匂いたち 。 ▼ 字間 、一部 修正シマシタ 。 | |||
eiko yachimoto 2018/03/08-11:41 No.[8512] | |||
千年さんの連句入門(参考図書室にあり)にこんなエピソードがありました。 quote 碧梧桐 蓼太の句を立句にして、蓼太の句が、   夜咄の傘にあまるや春の雨  把月、つまり貴方(幸田露伴)が   柳四五本ならぶ川べり  第三句を子規が   のみさした茶を陽炎にふりまいて  それを幸堂得知さん(旧派の俳人)が   さめた茶を蛙の声にふりかけて unquote と直したのだそうです。子規は納得しなかったでしょうね。 海紅先生の句はとても実感がこもっていて親しみを 感じました。 | |||
茫るぺん 2018/03/17-14:38 No.[8514] | |||
フォーラムへの入り方がよくわからず。 こちらに、書かせていただきます。 「からむ手のもはや枯蔦らしからず」 この生命讃歌の句には、固定観念や既成概念 から 解きはなされたときの、驚き・感動 がとてもよく表れています。 俳句表現の、あらたな可能性を みた思い でした。 | |||