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 ■201609_01
 海紅   2016/09/01-14:48  No.[8345]
    板敷の秋冷といふ閑かさに

千年   2016/09/02-23:33  No.[8346]
 
    板敷が眼目。いたじきなんて上五にあった句があったか。中七以下はわからない・・・・・

 

茫るぺん   2016/09/07-10:46  No.[8347]
 
   

          

     「 板敷 の 秋冷 と いふ 閑かさに 」
     

     ひとり  ふざ し   いってん     
     に  しゅうちゅう   してゆけば
     「 閑 かさ 」 は  ひとしお まし


     おと
     ハ  きえしきさい  ハ  きえわかきしゃみ  ハ

     ─── き が つ け ば

     うすずみ いろ の せいじゃく に つつまれ

     せかい ・ と ・ の ・いったいかん の うち に あった




          ▼ 「 板敷 」 ニ ハ 、枯淡 ナ アジワイ
            ガ アリマス 。 ソコカラ  レンソウ             
            シタ  フウケイ ・ コウケイ デス 。



 

yumi   2016/09/16-21:19  No.[8349]
 
    この間までの酷暑を乗り越えてきた身には、心安らぐ、のびやかな句に思われました。

「閑かさや岩にしみ入る蝉の声」と同じ言葉が使われている〜〜と変なことろに反応してしまった自分が恥ずかしいですが、板敷きの皮膚感覚が秋冷という季語を呼び起こし、「閑かさに」で結ばれているところが素敵だなと思いました。

なぜか、時間がゆっくり流れていた子どもの頃の感覚を思い出します。


 



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