■201602_02 海紅 2016/02/16-15:56 No.[8300] |
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二十年ぶりの再会実朝忌 | |||
eiko yachimoto
2016/02/16-16:24 No.[8301]
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2月14日、あの嵐の日に鎌倉高校前という江の電の駅に降り立ちました。 目の前に実朝の海! 大海の磯もとどろに寄する波割れて砕けてさけて散るかも 実朝忌は旧暦1月27日、28才だったのですね。 | |||
千年 2016/02/16-20:17 No.[8302] | |||
「実朝忌」に「二十年目ぶりの再会」。 箱根路をわがこえくれば伊豆の海や・・・沖の小島に波の寄るみゆ・・・ 若さと運命・・・きっと親友との久々の再会だったのでは。 | |||
茫るぺん 2016/02/20-12:25 No.[8303] | |||
「二十年ぶりの・・・」 あるいは 「ニ十年目の・・・」 で 十分であろう に 「ニ十年目ぶりの・・・」 とは なぜ ここまで 濃厚に 表現するのか ──── が 読みつづけていくうち に その方への 思いの深さ が ともに 語りあった 時 の 充実感 が 内面に じわ〜っと ひろがり ──── なるほど こんな 表現方法も あったか と 違和感・異和感 は あとかたもなく きえていた | |||
山房の海紅 2016/02/21-07:56 No.[8304] | |||
初五・中七「二十年ぶりの再会」の誤りです。作者の単純な印字ミスにて混乱を招きました。おわびして、近いうちに訂正してもらいます。 ……しばらく逢っていないと思ったら、なんと二十年も経過していた。そういう即興句です。実朝の人生に重ねると二十年はとても重い時間だ。そんなことを思ったのが動機です。襟裳岬も捨てがたいけれど、鎌倉の春もまことに素敵であります。 | |||
茫るぺん 2016/02/21-12:08 No.[8305] | |||
「印字ミス・訂正」 とは 残念です。 これはこれで、なかなか 味わい深い表現だと 思っています ので。 | |||
山茶花 2016/02/25-21:49 No.[8306] | |||
黄葉せり紅葉せり鎌倉はよし 村松紅花 秋天の下に波あり粉墓あり 虚 子 素十全集を愉しんでいます | |||