■201502_02 海紅 2015/02/16-15:11 No.[8194] |
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うぐひすのたくさん啼いてゐて淋し | |||
michiko
2015/02/23-07:53 No.[8195]
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うぐひすも、なかなか春が来ないので 淋しいのでしょうか。? 我が家の梅の花は、3分咲きです。 先日、目白が遊びに来ました。 後ろ姿を見て鶯と勘違いしましたが、庭の餌台に春を呼び込むために、せっせとパン等置いています。 今年も、早く来てくれると良いのですが。 | |||
美知子 2015/02/25-14:47 No.[8196] | |||
春のさきがけのうぐいすの囀り。それもたくさん啼いていて淋しいと思う。 この句の読む人の心に語りかけるもの、その人の背景にあるもので様々だろうなあと思いながら読みました。 | |||
山房の海紅 2015/03/01-20:34 No.[8197] | |||
詩歌の歴史で鶯は春を告げる鳥、春の到来をよろこぶ鳥ですね。でもボクらの人生はそのようにシンプルじゃなく、鶯を聴いて哀しくなる年もある。春が来た、春が来たと啼かれれば啼かれるほど、欠落して取り戻せない人や時間のいかに多いことかを知らされます。昨年も親しい人を何人も亡くしました。それでもちゃんと春が来ていることに新鮮なものを感じるのでした。コメントありがとうございます。 | |||
茫るぺん 2015/03/02-11:51 No.[8198] | |||
うめみざけ に さそわれ ほろ・よう 「 うぐひすの 」 ゆめみる ように ささやく ように すきとおる こえ が とおく ちかく 「 たくさん啼いてゐて 」 うめ の か は やさしく ただよう ーーーーーーーーーーーーー されど からだ の しん は あたたまる すべ を わすれ こころ は よふけ に ひとり しもばしら の みち をあてどなく さすらう に・に・て 「 淋し 」 上記 ハ、小生自身 ノ 追体験 。 「うぐひすのたくさん啼いてゐて」ハ 。 陶淵明 ノ 「桃花源」 ヲ オモワセ、ロマンチック。 シカシ、ツヅク 「淋し」 デ 一変。 造形的ナ 対比ノ構図 ガ センメイ ニ ナリ 。 ソノ結果 平易ナ ヒョウゲン ナガラ、ココロ ノ ヒダ ヲ アマス トコロナク 描出 シ エタ 。 造形性 ガ トリワケ ミリョクテキ ナ 作品 。 | |||