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 ■201403_01
 海紅   2014/03/01-17:05  No.[8094]
    句碑守るといふ言の葉のあたたかし

山房の海紅   2014/03/11-12:42  No.[8096]
 
    人生で守りたいものはいくらもあるはずなのに、この人は「私はこの句碑を守ることで毎日を生き生きと暮らしています」などという。季節柄のみならず、「句碑守る(クヒモル)」というその言葉も、人となりも、なんともあたたかである。句碑守を自任していた戸井田厚さんを深悼します。
 

美知子   2014/03/15-10:01  No.[8097]
 
    [句碑守る」お人柄がうかがえるいい言葉ですね。どこにいっても句碑などがよく守られていて、これが日本の文化なのだと誇りに思います。でもその陰にはとても地味に掃除をし、守っておられる方がいらっしゃるのですね。
余談ですが旧軽井沢に芭蕉の「馬をさへなかむる雪のあしたかな」の句碑があり、木の下ということもあり、判読に苦労するほど苔むしておりました。天保14年に建立されたといいますから、「句碑守る」人も続かないこともあるのかなあと思いました。
 



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