■201007_02 海紅 2010/07/16-14:45 No.[6961] |
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遠雷の半日の閑靴磨く | |||
さ
2010/07/16-22:07 No.[6962]
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音響、日時からスケッチ。 この場合わたくしには一足の靴のみを黙々と磨く姿が浮かびます。遠雷この効果、敵いませんね。 この作者は駄句のあとはひょいっと凄いのを出しますね ごめんなさい。こちらの勝手の感想です。 | |||
さ 2010/07/17-08:57 No.[6963] | |||
また出てきてごめんなさい。 遠雷からは半日後に起こる期待と不安の心の動きが感じられ丁寧に向かう気遣いが、多分そうだと思います。 | |||
さ 2010/07/18-14:18 No.[6964] | |||
どうやら天候は真夏一直線です(関東) 風が少しあるから家の中でも何とか凌げますが本を読んだり思索に耽る程わたくしは強くはありません。 どうやら靴はピカピカに磨きあがりました。外出は別の靴を履いて鏡の顔は意外に元気はフンそうかなあです。 前の句に失礼いたしました。日傘は必要です。 | |||
さ 2010/07/21-15:27 No.[6965] | |||
この真夏には不意討を食らうと言うか心の準備もできていませんでしたので暑さに閉口しています。 何処かに雷雨の話も聞きません。三月に仕事を終わり春休みも夏休みも何事も休みは限りなく続きます。本を読むのも講演会なども気が進みません。この週末に北海道の友人が来て向こうに連れられて行きそうは期待していたことです。では暑中お見舞い申し上げます。 | |||
千年 2010/07/24-23:42 No.[6966] | |||
靴磨くが夏の季語、季題のような。半日の暇が上五と靴磨くを釣っている感じです。なんかアメンボのような。遠出を控えて、靴を磨く・・・・「半日の閑」というおかしみを堪能いたしました。 | |||
eiko yachimoto 2010/07/25-17:52 No.[6967] | |||
この句は 連句の前句としても 素晴しいと思います。 ______ 遠雷の半日の閑靴磨く 付け句: *インクの匂い夕刊届く *律はお米を研ぎ始めしか *蜘蛛の子散った三和土のむこう 千年さんもどうぞ! 瑛子 * | |||