■200904_02 海紅 2009/04/21-15:18 No.[6268] |
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妻を得て子を得て蒲公英が咲いて | |||
ポプラ
2009/04/22-14:09 No.[6271]
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良いことが順ぐりに続いて「家族」のかたちが定まった作者の喜びに満ちた自信が感じられます。万葉集の「我はもや安見児得たり・・・」が浮かびます。家族を守っていく責任も生じ、それを励ますかのように蒲公英が咲いたのですね。我が家の子らの姿と重なり、ニューファミリーに幸多かれという思いがわきます。 | |||
佐和子 2009/04/23-21:19 No.[6276] | |||
この句のバックに、さだまさしの関白宣言を流しますと私は勝手に頷きます。気安くまた此処を訪ねて申訳ございませんが一つ偽作をお許し下さい。 妻を捨て子を捨て蓮華またも咲く △△ おとうさん〜 げんきでね〜〜 | |||
佐和子 2009/04/24-21:41 No.[6277] | |||
タンポポは自然に種子が舞い下り咲いていくのですから表現が控えめでいいですね。 ところで母の日、父の日が今年もきますが私は一番苦手の日です。だって毎日が感謝の連続ですもの改まって何んでしょうかなんて。 世間並みに何がいいのか、さてさて、まもなくです。 | |||
佐和子 2009/04/27-01:22 No.[6281] | |||
もう昨日ですが、天気が良いので荒川べりを歩きました。タンポポが咲き蝶蝶も飛んでいました。 夜はまだ冷えますので早く休んだところ只今、目が覚めました。風邪気味かなと思いましたので百薬の長をたまにはと、最近は公認です。 金魚らと話す気なくて春の風邪 海紅 | |||
浅草の花売り娘 2009/04/27-06:41 No.[6282] | |||
唄ったり、踊ったりする生活をしているせいか、得て、得て、咲いて、というリズムがとても気持ちよく思います。 | |||
佐和子 2009/04/29-21:09 No.[6297] | |||
幸福の振幅は何処を止めて云うのか知りませんが実感として健康だからまあ普通で無難とします。 山菜取りに誘われたのですが気乗りしないと出不精を決め込むと先ほどタラの芽をいただきました。 すぐに、てんぷらです。納得の芳香は友人にも感謝。 ところでタンポポをどうすれば食せられるかご存知の方がおられましたらお教え下さいませんかお願いします。 | |||
つゆ草 2009/04/30-08:46 No.[6299] | |||
山吹の弾ける黄色と違って蒲公英の黄は優しく柔らかい印象があります。この句から満たされたほのぼのとした幸が感じられ、深い家族愛の姿が見えます。海紅先生の幸は芭蕉会議の皆の幸でもあり、何だか嬉しくなりますね。団塊の世代の滲み出る心情かも知れません。 | |||
佐和子 2009/04/30-22:01 No.[6301] | |||
今日は北海道の帯広あたりが全国で一番気温が高いようでしたが二日前は北見で沢山雪が降ったとようです。 季節感が狂うようですが追って勉強して行くとこんな時の俳句の表現は運が良ければいつか行き会えると思いますが自信はありません。 昨日はこの句の季語タンポポを食すには等と話題を向けましたが唐突でしたか。乾燥して薬草としては効能とかが古くから知られているようです。 | |||